【子育て】親子関係が劇的に良くなるポジションチェンジ思考
40代事務パートママのあんのゆいです。
中高生2人の男の子ママです。
平日は時短で事務パート、
土日はセッションや講座に参加しながら
コーチングの勉強中です。
子どもとの関わり方が分からない・・・
毎日繰り広げられる親子関係
ほぼ1日中、子どもに振り回されて
本当に大変だと思います。
今日も小言が多かった・・・
今日も怒鳴っちゃった・・・
今日もまともに話聞いてあげられなかった・・・
子どもの寝顔を見て
そう反省しては自信をなくしてるママも
多いんじゃないかなと思います。
そんな毎日が続くと
すっかり育児に自信をなくしちゃって
ふと
「子どもからみて、私は理想のママになれてないんじゃないか?」
ってものすごく不安に陥ってしまう。
そんな時は
コーチングの手法の一つに
ポジションチェンジというのがあります。
相手(子ども)の立場にたって私(ママ)のことを見る。
そして、相手(子ども)の気持ちを感じながら
私(ママ)に本当に伝えたいことを伝える。
不思議と子どもの立場としての思いが
ジワリジワリとやってきます。
つまり、親子それぞれの思いが理解できるんです。
でも・・
いつもポジションチェンジが出来れば
ママの気持ちもグッとラクになるんだけど
なかなか毎日できないですよね。
そこで私がよく自分にしているのがこの質問。
「もしも母親からこんなこと言われたら?」
自分が子どもにしている言動を
そのまま自分の母親に当てはめてみる方法です。
例えば、ずっとスマホを眺めている子どもに対して
やめてもらいたい。どう言葉がけしたらいいか?
そんな時に自分の母親登場!
「さっきから3時間ぶっ通しでスマホ見てる!いいかげんにしなさいよ!」
や
「スマホばっかり見て!取り上げるよ!!」
や
「勉強もろくにしてないで何やってるの?!」
と、母親から言われてみる、わたし。
どんな感情になる?
私は瞬時に
「あぁ~!!絶対イヤだ!!」
になります、かなり強めに。
「今日機嫌が悪いんじゃない?人に当たり散らさないでよね・・・」
って思ってしまうかも。
強く反発する感情になっちゃって
もう口をきくことも、話を聞くことも
したくなくなってくるのは
当然の流れだと思います。
ママの要望が
子どもに全然違う意図として伝わってしまったら
こんな切ないことってないですよね。
次に
母親からこう言われたら(アクションがあったら)
スマホをやめるかもしれない、を考えてみます。
「そろそろお風呂入る時間だね。先に入っちゃえば?」
「さあ、そろそろご飯食べるから準備してくれないかな」
そうそう、こんな言葉がけならいいな。
楽しみを今やめさせる言い方されるのはイヤだけど
次の行動に行ってほしいってお願いされるのはありだな。
よし!やってみよう!
親になると
どうしてもママの「役割」を
果たそうとしちゃうから
子どもが自分の思い通りに行動してくれないと
イライラ、ガミガミが出てきちゃうんです。
でも、ママの役割よりも大切なことは
・子どもの立場になってみること
・自分が母親に言われて嫌な事はしないこと
こんな小さな言葉がけから
親子の信頼関係は築けるんだと思います。
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