福祉が自分ごとに感じた
福祉は人の生きづらさを支える取り組み、
また、人の幸福を増進させる取り組みである。
今回の記事は授業を受けての私の感想を書いていく。
福祉において、目の前のミクロの視点と俯瞰のマクロの視点が重要である。人を見る視点として、
1つ目はラベル付けされた印象に引きずられないことが挙げられている。「ホームレス」、「ゆとり世代」、「氷河期時代」といったひとくくりにした形でグルーピングして考えるのではなく、目の前にいる一人一人について考える。
2つ目は、物の見方に常に多様性があることを認識し、自分の正義を振りかざさないことである。「私はこのような価値観で、このような社会になっていくことを考えている」、こうしたことだけが優先されるのではなく、当事者一人一人の選択と当事者の価値観を優先していく。
今回の授業を受けて、私は以下の文章を蛍光ペンで線を引いていたことを思い出した。
特に、福祉が高齢者や障害者だけでなく、すべての人々が抱える生きづらさに対するサポートであるという点に共感した。
また、「する側」、「される側」という概念ではなく、
皆がどちら側にもなるのだという点にほっとさせられ、
福祉が急に自分ごとに感じてきた。
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