メトロポリタン美術館展
平日なのにこんなに並んでいるの!?
乃木坂駅直結の通路から入った感想です。
美術仲間が送ってくれた無料観覧券は、この展覧会では日時指定ができず、用事が終わってから着いたのがちょうど11:30の入場が始まる少し前。
一番、人が滞留していた時間かもしれませんが、無事入場できました。
せっかくの有給休暇、土日に再訪にならずに済んで良かったです。
Ⅰ.信仰とルネサンス
Ⅱ.絶対主義と啓蒙主義の時代
Ⅲ.革命と人々のための芸術
私はもともと絵画を感覚的に観るのと、特に混雑した会場では説明のプレートも出品リストもあまり見ません。
そんな中、絵画の保護のために少し暗い会場でもスポットライトが当たっているかのように見えた絵がありました。少し近寄ると、すぐにエル・グレコだとわかるものでした。
『羊飼いの礼拝』というその絵は、赤子のイエスが輝くように描かれてはいるので光って見えたのも道理なのですが、それだけでなく絵のあるその場が神々しいといいますか、そんな印象を受けました。
エル・グレコといえばトレド。スペイン旅行の時にはトレドまで足を伸ばす時間がなくて残念でした。
ベラスケスとムリーリョをゆっくり堪能したかったと後から思いましたが、全体的に宗教画はあまり得意ではないので、近代までくるとホッとします。
当然ショップも混んでいて、目についたポストカード2枚のみ購入しました。この「目についた」というのは、右脳が選んだといいますか、やはり印象に残った絵だと思います。
いつもはまた駅への連絡口から帰ってしまうのですが、今日は外に出てみました。
これがガラスのお茶室ですか~。2022年5月30日まで、メトロポリタン美術館展の会期と同じです。
今日はなぜこちらから出たかというと、寄るところがあったからです。
それはまた、明日にでも。
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