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マシュマロミルクティーとマグカップの思い出
お茶を買った時に貰ったアレンジティーのレシピを試してみました。
濃厚ミルクティーを淹れて、マシュマロを浮かべます。ミルで挽いたシナモンをパラパラ。
ホワイトマシュマロが近所になく、中にチョコレートの入ったコンビニのものを浮かべましたが、ミルクティーにはチョコも合いますね。
縁のラインが剥げてしまったマグカップを見ながら、これはバイトを辞める時にパートさん達がプレゼントしてくれたのだったな、と思い出しました。
進学が決まった同級生たちは、高校生のうちに車の免許を取りに教習所に通っていましたが、3月生まれの私は結局春休みになってしまうのでその時期の免許証取得は諦め、近所のホームセンターのバイトを始めました。
最初はまだ開店していなかったので、電車で数駅のところの別店舗で研修を受けました。他店から異動してくる社員、新規のパート、アルバイト。オープニングスタッフだと全て新しく、世代を超えて仲間意識が強かったのではないかと思います。
アルバイトは高校生が多かったので、私はそのうちレジだけでなくサービスカウンターにも入るようになり、準社員のお手伝いをしながら色々な事を学びました。
サービスの種類も色々ですし、時にはクレーム処理もありました。理不尽なお客さんにこっそり涙することはあっても、周りの人たちが支えてフォローしてくれて有難かったなあと、今では思います。
高校生にはお姉さんに見えていたようですが、そうは言っても18・19歳の頃。パートさん達には子供みたいなものだったでしょうね。
この地元でのアルバイトと、学内のアルバイト、同級生に誘われて時々入った事務のアルバイトと、サークル活動、毎日の予習復習と課題に試験、今となっては本当に1日24時間だったのだろうか、と不思議なくらいです。
就職活動を機にこのアルバイトを辞めることになり、社員の方々は宴席を設けてくれ、家庭があって夜の宴席には参加できないパートさん達が下さったのがこのマグカップ。
そんな思い出も、私を構成する要素の一つです。
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![はなえみ🌺(キャリアコンサルタント+産業カウンセラー+元人事)×ジェモロジスト💎](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38359954/profile_b9d65a7537304b202931fbc9472e1676.jpg?width=600&crop=1:1,smart)