翻訳ツールは「ツン」で良い
Google翻訳も以前よりは自然な文章になったと思いますが、世界一高精度な翻訳ツール『DeepL翻訳』を最近は利用しています。
確かに自然な訳ですし、「これはこう訳して欲しい」と決まっているものを登録しておけるのは便利です。ただ、長い文章だと半分位無視されることもあります。
フランス語やドイツ語を訳すなら、ほぼわからないので翻訳ソフト頼みとなりますが、英語の場合は大体のチェックに使うので、以前のGoogle翻訳ぐらいが良かったです。
こんなことがありました。
Googleさんが「家族の抵抗者」と訳したので、何だ!?と思ったところ、family registerがfamily resisterとなっていたからでした。ビザを取るための必要書類として、戸籍謄本と書いたつもりだったのでした。
「大体、そんな感じの訳が出てくる」ということを期待する使い方だったので、これで良いのです。逆にこれを忖度して「多分ミスタイプでfamily registerのことでしょ!」と指摘もせずに訳されてしまうと、間違ったまま出してしまう可能性が……。この間違いは単語としては間違っていないため、スペルチェックもすり抜けますので。
一文字間違うとウンともスンともいわないプログラムのように、私には翻訳ソフトも「ツン」ぐらいでいいなぁと思ってしまうのでした。
完璧に訳してくれるなら、生活や仕事の幅も格段に広がりそうですけれどね。
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