コルセット生活も早2週間。
大変でしょう?と言われるのですが、帯を締めている感覚です。しかも位置は低めですので、苦しくはありません。まあ、帯も苦しくはないのですけれど。
背骨の両脇にボーンが入っていて、装着している感覚はまさに帯です。
帯結びを楽にする器具があって、手結びできない短い帯には重宝していますが、それを着けている時の腰の感じと似ています。
つくづく思うのが、昔のご婦人は大変だったなぁ、ということです。
コルセットが胸まであって、マジックテープなどなく、紐でギュウギュウ締め上げていたわけですから、それはそれは苦しかったのではないかと。
だからその、細くくびれたウエストの仕上がり具合に、努力が垣間見えて惚れてしまうのでしょうかねぇ。
物を落とした時も、スッと腰を落として拾ってから腿の筋力で立つようにと整形外科で言われました。これこそマナー講座で習いそうな、美しい拾い方ではないですか!
昨日また痛みが強くなって痺れも出たので、診察を受けました。リハビリに力を入れていてイケメンセラピストも増強した整形外科ですので、痛みが治まったらそろそろ積極的に動かしましょう、と言われました。本当に、早く動きたいです。
しばらくは、神経疼痛に効くという薬を飲んで(確かに一夜明けて痛みが減りました)お嬢様養成ギプスを装着してしのぎます。
どこかのトイレでビリビリっと音がしたら、誰か養成ギプスを着けているのかもしれません。
発端はコレ。
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