岸田政権の支持率が謎に高い理由とは、これ―内閣支持率微減でも 岸田文雄内閣の支持率は58.7%(共同通信調査)

特にこれといった功績のない岸田政権。

なのに、なぜ、内閣支持率が高いのか?

自民党支持者でも、保守寄りの考えを持つ人たちは、押し並べて、岸田政権を支持していない。

私は、「保守」という括りにこだわらない質だが、無論、私も岸田政権も岸田総理も支持していない。

ウクライナ危機を目の当たりにしてもなお、「非核三原則があるから”核共有”の議論も認めない」というのは、お花畑を通り越して、不作為の罪があるといえるのではないか。

だがしかし、こういうところに、支持率が高い理由があるのかもしれない。

立憲民主党や日本共産党、社民党など、反日野党と呼ばれる政党は、憲法9条を改正したり、核保有・核シェアリングをすることには反対の立場をとっている。

このような左翼政党の支持者の一部、あるいは無党派層で比較的穏健派の中に、「自民党でも岸田政権であれば他の議員よりはマシ」という消極的な理由で岸田内閣を支持する人が結構いるのかもしれない。

「そんな消極的な理由で、支持していると言えるかよ!」
とは、毎回思う。

また、何もしないからこそ、叩きようがないという人もいる。

>マスコミはなにか施策があれば、その批判はできるが、何もしない批判は意外と出来ない。岸田政権は「たこつぼ戦略」で何もしなくても高い支持率をキープしていると筆者はみている。
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ウクライナ危機を目の当たりにして、何もしないなんてありえない。

安全保障のためには、日本は抑止力を高めなければならない。

最大の抑止力は、核兵器である。

日本の足を引っ張る反日野党の支持者に好感を持たれるようでは終わりですよ、岸田首相。

一刻も早く考え直して、核共有の議論を始めましょう。

国民の命を蔑ろにするのは、いい加減、やめてください。

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