#183 メンタル改善に最強かも?「朝散歩」
メンタルが不安定になること、多いですか?
「ストレス社会」と言われる現代。
コロナも相まって、ストレスを感じることが
さらに増えましたよね。
「不安でどうしようもない」
「ネガティブなことばかり考えてしまう」
こう悩むこと、誰しもあるでしょう。
そんなときに、
メンタルを癒してくれる最強の方法が、
✅ 朝散歩
です。
なぜ朝散歩が良いのか?
朝散歩がなぜ効果的かと言うと、
✔️ セロトニン活性に最適なため。
セロトニンを「幸せホルモン」として
知ってる方は、きっと多いでしょう。
その名の通り、
メンタル安定に欠かせない
脳内ホルモンです。
うつ病や強迫性障害なども、
脳内のセロトニン濃度が低くなるのが
原因のひとつ、と考えられています。
そしてセロトニンは、
✅「日光」と「リズム運動」で分泌される
のです。
セロトニンを作る神経は、
太陽の光が目に入ることで活性化します。
活性化を促して、
さらに効果を上げてくれるのが、
ウォーキングやジョギングなどのリズム運動。
つまり、
朝の日光を浴びながら散歩することで、
セロトニン神経が最大限に活性化されて、
「幸せホルモン」が分泌されやすくなる
わけです。
精神科医の樺沢紫苑氏によれば、
メンタル疾患が治りにくい人の特徴は、
「昼まで寝ている」こと
だそう。
確かに、私もよく昼まで寝てましたが、
早起きするようになってから、
ネガティブになることが激減しました。
朝散歩は、メンタルだけでなく
集中力を上げるのにも効果的なので、
仕事や勉強の効率を上げたい方にも
オススメです。
朝散歩のやり方
朝散歩は、
✅ 起きて1時間以内に、15〜30分ほど行う
のがオススメ。
起きて1時間以内の理由は、
体内時計を効果的にリセットできるためです。
私たちの体内時計は、
平均24時間15分ほどと、
24時間より少し長め。
そのため、毎日リセットしないと、
どんどん後ろにずれてしまいます。
毎朝、日光浴びることで、
体内時計がしっかりリセットされて、
自律神経や体調が整うのです。
また、セロトニン神経は
15〜30分ほどで十分に活性化されるので、
15分以上歩くようにしてみてください。
仕事が不規則だったり、
夜勤が中心の場合は、
✔️ 太陽が出ている時間帯に日光浴びる
のでも効果があります。
セロトニン研究の第一人者である
有田秀穂氏によれば、
対策として、朝夕の通勤時間や昼食時に
20~30分間、太陽の光を浴びる工夫をすれば、
それでもセロトニン活性の効果が得られる。
とのこと。
室内にいる時間が長いと、
無意識にセロトニン不足になりがちです。
積極的に日光を浴びて、運動して、
体調もメンタルも整えていきましょう。
まとめ
「不安でどうしようもない」
「ネガティブなことばかり考えてしまう」
こう悩んだら、
✅ 朝散歩
を試してみてください。
✅ 起きて1時間以内に、15〜30分ほど散歩する
ことで、
✔️ 幸せホルモン「セロトニン」が増える
✔️ 体内時計がリセットされて、
自律神経や体調が整う
などの効果が出て、
メンタルが回復しやすくなります。
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この記事は、こちらの本を参考にしました↓