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#184 これだけで習慣が続く!「カレンダーに印をつける」

最近はじめた新しい習慣、ありますか?


「頑張って続けてる」
って方も、


「なかなか続けられない」
って方も、いるかもしれません。


忙しかったり疲れてると、
つい忘れてしまったり、
やる気が出ない日もありますよね。


そんなときにモチベーションを保つコツが、

カレンダーに印をつけること

です。


「記録」 で続けやすくなる

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早起きを習慣にしたかったら、
早起きできた日。


筋トレを習慣にしたかったら、
筋トレできた日をカレンダーにつけると、

✅ 書くたびに達成感を感じて、
      モチベーションを保ちやすくなります。


スタンプカードと同じ原理ですね。


スタンプが貯まっていくと
「もっと貯めよう!」
と思うように、


カレンダーに印を付けることで、
「もっと続けよう!」
と思えるようになる
のです。

記録をつけることの効果は、
さまざまな研究で分かっています。


2016年に行われた研究では、
減量や禁煙などを目標にして
進み具合を記録した人は、
記録しない人よりも改善できていた
そう。


別の調査では、
毎日食事の記録をつけた人は、
つけなかった人より2倍の体重を
減量した
、という結果が出ています。


記録が 「ごほうび」 になる

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これは、

✅ 記録をつけたときの達成感が
 「 即時報酬 」になるため

だと考えられます。


即時報酬は、
すぐにもらえる「ごほうび」のこと。


ダイエットや筋トレなど、
「いい習慣」の大半は、
効果が出るまで時間がかかりますよね。


時間がかかるものを
「 遅延報酬 」と言いますが、
私たちの脳は「 遅延報酬 」よりも、
「 即時報酬 」に反応する
ようにできてます。


1年後の「ダイエットに成功した体」よりも、
目の前の「好きな食べ物」を
優先したくなるのは、そのためです。


目標が大きいと、
ごほうびをもらうまでに時間がかかるので、
価値を感じられなくなったり、
他の即時報酬に飛びつきやすくなります。


でも、
カレンダーに印を付けることで
「 達成感 」が即時報酬になる
ので、
モチベーションを保ちやすくなるわけです。


行動した後に記録しよう

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印をつけるときにオススメなのは、

✅ 行動した後につけること。


筋トレを習慣にしたかったら、
筋トレした後に印をつける。


早起きだったら、
起きた後に印をつける。


このように、
行動と記録をセットで習慣にすることで、
記録を忘れることもなくなります。


また、カレンダーは

✔️ 目に見えるところにかけておく

ようにしましょう。


そうすることで、見るたびに
「今日まで頑張ってる!」
と感じられますし、
目標をいつも意識できます。


まとめ

新しい習慣を身に付けたいときは、

✅ カレンダーに印をつける

のがオススメです。


習慣を記録することで、
毎日達成感を感じられますし、
モチベーションを保てて、
続けやすくなります。

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この記事は、こちらの本を参考にしました↓


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記事紹介

しろくまさんに、記事を紹介して頂きました!
しろくまさん、ありがとうございました!

こちらの記事で紹介されてる
「快の感情」を探すための方法。

✅一日の終わりに3つの良いことをメモする
✅朝・昼・夕・晩にも良い・楽しいと思ったことをメモする
✅「快」と思ったことは一旦立ち止まって味わう
✅とりあえず会話の冒頭「いいね」「運が良い」と言ってみる


全部とても素敵な方法で、
私もすぐに試したくなりました。

私たちの脳は、
「快」よりも「不快」を探すように
できてますし、

積極的に「快」を探す

ことはとても大切だな、と改めて思いました。

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