ダイエットの効果は2週間後ぐらいから体に表れるすぐに結果を求めると大変なことに
断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。
30代からダイエット目的でキックボクシングを未経験で始めました。
ハマりにハマって毎年アマチュアの試合に出場しています。
アマチュアの試合に向けて、4年ほど体重管理をやっていますが、思うことがあります。
体重の増減って1日や2日で大きく変わらないなと感じます。
試合前など特に、毎朝体重を計りますが、いつもと同じ摂取カロリーでも急に1週間ぐらいでストンと体重が減ることがあります。
これってダイエットのモチベにも繋がると思うので、もしダイエットをしていて体重が減らないと悩む方への活路になるかもしれません。
すぐに体重が減ったからといって、気が緩むと大変なことになった経験があります。
そんな、ダイエットの効果は2週間後ぐらいからやってくる実体験と失敗談を解説します。
では、いきます!
ダイエットの効果は2週間後ぐらいから体への変化として表れる
ダイエットをしていて、いつも思うことが、1週間ぐらいでは体への変化は感じないことです。
一番最初に細くなってきたなと感じるのが、2週間前後ぐらいで、体重計に乗っても数値がブレなくなるのが、1か月ぐらいです。
最初の3日ぐらい絶食をして、2キロぐらい体重が落ちて、喜んだことがありました。
それは、脂肪が落ちたのではなく、体にある水分が減っただけでした。
ダイエットは水分を減らすのではなく、体にある体脂肪を減らさないといけません。
なので、カロリー制限をして、除脂肪を意識したダイエットをするこが大切です。
最低でも2週間~1か月ぐらいのスパンで変化を確認したほうが間違いないと感じました。
日々の体重の増減はだいたい水分量で大きく変わる
ジムで練習をした翌日に体重を計ると1キロぐらいの誤差がでます。
なので、日々の体重の増減は基本体内の水分量が変化したと考えています。
最初のうちは、なんか1週間ぐらい頑張っても、全然体重落ちないなーとか思っていました。
しかし、ずっと体重を管理するようになって、これって体の水分量で変わることがわかったのです。
水分と聞くと、いや水そんな飲んでないしと、思うかもしれませんが、食事の中にも水分って結構含まれているのです。
なので、想像以上に食事から水分って摂取しているので、体感として1~2キロぐらいは、日々の体重の増減はあると考えています。
それを減量のときにイメージしながらやっています。
なので、ダイエットをして全然痩せないと感じるのは、水分量で体重が変化するために、効果を実感しづらいことが原因なのかもしれません。
糖質を抜きすぎると体重が減りすぎるので糖質制限には気を付ける
糖質制限をすると、体にある水分が抜けやすくなるので、一気に体重が落ちやすくなります。
糖質と水分は結合しやすく、体に水分を蓄える役割があるそうです。
ネット記事ですが、こちらに内容が詳しく書いてありました。
実際に体重制限がある競技をしていると、体重の変化にはかなり敏感になります。
糖質制限(ローファットダイエット)や脂質制限(ファスティングダイエット)を1年以上の期間行った経験があります。
その実体験をふまえてわかることが、糖質制限をやりながら体重を見て一喜一憂するとあぶないことです。
普段食べている糖質を抜いて2日経つと、1~2キロは軽く落ちることがあります。
しかし、体の水分がなくなると、急に疲れやすくなったり、疲労が抜けなくなったりします。
また、頭がボーっとして考えがまとまらないことが多くなりました。
これは向き不向きもあると思いますが、糖質制限で体重がどんどん落ちるのでのめり込むのはまずいと感じました。
糖質制限は短期間で、体重の変化は表れやすいので、一喜一憂せず時間をかけてダイエットをすることが大切でした。
まとめ
ダイエットの効果はすぐに表れないので、最低でも2週間から1カ月ぐらいのスパンで変化を感じとっていくことが大切でした。
糖質制限をすると、体の水分が減りやすく体重がすぐに落ちるので、ダイエットがうまくいっていると勘違いしやすいです。
一番理想なダイエットは腹八分でまだ食べれるなと思うぐらいで食事をやめるのが最適でした。
これからも、健康的な食生活を考えて、体を大事にしながら生活していきたいと思います。
では、またねー!