本時のめあては 「良い研究発表だったと言えるか」 についてみんなで考えることでした。 まず、文章全体の構成を捉えました。 次に、「良い研究発表」とは何かをみんなで調べながら考えました。 これまでの授業や今日考えたことを踏まえて 全体の構成が正しかったかどうかを問いました。 ほとんどの生徒が「言える」を選びました。 教科書に書いてあるから正しいに決まってる!という子もいました。 私自身が、正しいと思っているからでしょうか、 批判的な視点で捉えさせられなかったと反省してい
筆者は、的確に図表を用いているかを検討する授業を行いました。 まずは、本文中に使われている図が 筆者のどのような意図があるのかを班で話し合いました。 そのあと、批判的にみる視点を持って、 これは要らないであろうと考える図を一つ選び その理由を考えさせました。 その後、これはあって良かったと思う図も考えました。 次の授業は、全体の構成が正しかったを考えます。
今日から、「クマゼミ増加の原因を探る」 に入っていきます! 今日は、セミに関する思い出をみんなで話し合い 本文に出てくるセミのテストをしました。 セミの鳴き声テストでは、 ミンミンゼミ ヒグラシ ツクツクボウシ クマゼミ の鳴き声をみんな区別できていて驚きました! 本文を読む前に、なぜクマゼミは増えたと予想しますか?と問うてみると、 面白い意見も出ました。大体の人は、地球温暖化が原因だろうと予想していました。 今日は、この後意味調べをして終わりました。 明日からは、本
清少納言が書いた「枕草子」は随筆と呼ばれるジャンルで、 現在でいうInstagramです。 そこで、「いとをかしをInstagramに投稿しよう!」 という授業をしました。 宿題で、いとをかし写真を持ってきて 古文で表現しました。 ルールは ・独自の視点を活かすこと。 ・言い切った後に、詳しい描写をすること。 ・清少納言の表現を参考にすること。 表現が少し間違っているところもありますが、 みんなでワイワイ完成させました。 いとをかし。
今日は、「枕草子」の秋と冬。 歴史的仮名遣いの確認 要約をしてから 秋に描かれている 「風の音(おと)」と「虫の音(ね)」 の違いに着目しました。 音(おと)と言われるものにはどんなものがあるか? 音(ね)と言われるものにはどんなものがあるか? 音(おと)の方は、 何かが破壊された時・ 音(ね)の方は、 ピアノ・羽・虫や蛙 無機質・大きな音・不快な雑音などは「おと」。 生物の鳴き声・小さな音・情緒的なものは「ね」。 とまとめました。 次に 角田忠信教授の、虫の声
今日は、 ①三大随筆について ②歴史的仮名遣いの復習 ③歴史的仮名遣い練習問題 ④春と夏の解説 「をかし」は、「趣がある」と訳します。解説してると、 「エモいってことやねー」 と言っていました。 枕草子、エモい。
「枕草子」の単元1発目です。 清少納言について、現在放送中の『光る君へ」を参考にしながら 宮中の複雑な人間関係を読み取っていきました。 結構みんな、どろどろした人間関係が好きですね。 もっと時間をかけて、人物相関図を作っても面白かったかもしれません! そのあとは、みんなで読んでみて、 暗唱テストに向けてひたすら読みました!
「春」で思い浮かぶものをロイロで募集。 桜、花粉、入学式、ふきのとう、虫 たくさん出てきました。 教科書のこのページには、与謝野晶子の 「清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき」 という歌が載っています。 与謝野晶子について、「眠れないほどおもしろいやばい文豪」に書かれている与謝野鉄幹との恋や、子どもにキラキラネームをつけている話をしながら、 情熱的であることを伝えました。 この歌も、鉄幹との情熱的な愛だというと納得していました。 次に「せりなずな ごぎょ
「意見」「根拠」「具体」「抽象」を確認して、 教科書のスピーチをメモをとりながら聞きました。 このスピーチに対して、自分ならどういった質問をするかを考えました。 みんな、意見に対してズレている根拠や具体例を挙げて 質問を考えていました。 その後、授業で使うのはiPadかChromebookのどちらが良いか 友人の意見を聞き、質問しました。 リアルな具体例がたくさん出ていて、面白かったです。
中学校2年生の担任になり、 保護者の皆さまとも初めましてでした。 今年は、「言葉にできるは武器になる」 を目標に授業をしていこうと考えています。 何か、楽しそうに言語活動している様子を見てもらおうと、 kohdaimzn@中学国語教師さんの授業を参考に 折り紙の折り方説明を書く授業をしてみました。 友達が書いた説明書を読みながら、楽しそうに折り紙を折っていました。 みんな、説明する難しさと自分の語彙の少なさを実感した様子でした。 まずは、自分がしっかりと理解できていなけれ
五の場面から、「ぐうちゃん」の思いや考えを読み取り、 「僕」の気持ちを想像しました。 「僕」になりきって、「ぐうちゃん」へ手紙を書きました。 みんな丁寧に思いを込めて書いてくれました。
「アイスプラネット」の中で変化しているのは 「ぐうちゃん」なのか「僕」なのかをみんなで読み取りました。 まずは、班で通読。 みんな、感情を込めて読んでくれていました。 それからみんなでまとめて、ホワイトボードに書き出しました。 ぐうちゃんの考え方や態度は一貫してるけど 僕は成長途中だね。 という感じにまとまりました。 次の授業では、真剣な手紙をくれたぐうちゃんに 僕になりきって返事を書きます。
今日の授業は、アイスプラネットの主人公は誰だ? ということについて話し合いです。 ぐうちゃん?僕? その前に、そもそも主人公とは何か?を考えるために ドラえもんの主人公はドラえもんなのか、のび太なのかについて考えました。 せっかく話し合うので、しっかり考えさせました。 梅田悟司さんが書かれた「言葉にできるは武器になる」を参考に 頭に浮かんだ内なる言葉を膨らませよう!としっかり考えさせて プレゼンをしました。 プレゼンしあって、内容の面白さに感激しました。 しかし、話し合
今日から、アイスプラネットの授業に入っていきます。 「アイスプラネット」というタイトルで どんな話だと想像する? みんな、「氷の惑星の話」「アイスクリームの話」 などと少し話をしながら 意味調べをして音読。 主人公は、ぐうちゃんなのか、僕なのか を次の授業からやっていきます。
教科書の表紙の裏には必ず詩がある。 なんでかな? という話をみんなでしました。 文章よりも文字数が少ないから 読者が想像しなければならない部分が多くて 言葉について深く考えるきっかけになるから って、どこかの偉い先生に聞いた気がします。笑 「ここ」とは、今や現在を指していて 「見えないだけ」とはこれからの未来のこと と答える生徒が多い中 現在あるものの中にも 見えていないものがあると書いていた子もいました。 たしかに、たしかに。
授業びらきと言いつつも、新学期から2回目の授業です。 今日は、漢字テストのやり方についての説明と実践。 なかなか苦戦してました。 残りの時間で、語彙オセロ。 ロイロノートを使ってやっています。 ちなみに、このオセロ盤はロイロノートの研修で 徳千代先生にいただきました! みんなとても楽しそう。 徳千代先生、ありがとうございます!