【横浜DeNA】育成下手【雑談】
僕は昔から要領が悪い
何かを始める時、ゴールをはっきりさせないままスタートすることが多い
なので何がゴールなのか、ゴールへ向けてどの道を通れば最短なのか、が抜けている
これは良くない
無駄に遠回りをするため、時間がかかりすぎるのだ
僕を指導してきた先生や先輩は、大変だったに違いない
ただ、僕は逆境に対しての打たれ強さがあったので、時間をかけてもゴールに到達した
我ながら不器用だと思う
このように、育成とは難しい(自分のせい)
さて、横浜DeNAの話だ
横浜DeNAは大卒や社会人出身の選手が主力になりやすい一方、高卒が伸び悩みやすい
このことでDeNAは育成下手と言われている
ただ、選手も人である
合う教え方、合わない教え方があるし、万人に効果のある教え方というのは難しい
そして僕のような人もいる(かもしれない)
それにプロ野球選手ともなれば、自分で取捨選択をしなければならない
プロは自分の人生をかけてるわけだし、大成するための道は自分で切り開くのだ
「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」
冨岡義勇さんもこう言ってる
では球団としてできることは何か?
それは選手に選択肢を持たせることだと思う
「Aに行けば大丈夫」と言うのでなく、A・B・Cの道を提示して、選手が選べるようにするのだ
ベストな道を示すより、様々な道を示す
そうすれば、選手は考える
どの道が良いか、自分に合ってるのは何か
この考えることが大事だ
この方法は、すぐには成果が出ない
間違った道を選んだり、遠回りをすることがある
しかし確実に自分の経験となり、次に道を選ぶ時に活かせる
傍から見ると「お前はこの道が良いよ」と言いたくなることもあるが、そこをグッと堪えて欲しい
言ってしまえば、今度からアドバイス無しに動けなくなってしまう
DeNAは育成が下手と言われるが、もしかすると、自分で考えさせているのかもしれない
だから時間がかかる
しかしこれなら確実に選手は成長してる
開花するまで、じっと待とう
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