思春期外来に行ってきた
こんにちは。久々のはまごです!
息子ハム太、完全に登校できなくなり数ヶ月。
その間に電車に乗るとお腹が痛くなるようになってしまいました。
内科で過敏性腸症候群の薬(イリボー)を処方してもらうも「合わない」といって止めてしまう。
いよいよ『思春期外来』ってやつかな、と。
(最後のトリデ感)
児童精神科同様に予約が数ヶ月待ち。
ダメ元でTELしたらたまたま取れた!それでも1ヶ月半待つこと当日。
医師、看護師、心理士
息子、私
の5人で丸く円になって座って話をするスタイル。
息子は想定外だったようで、後に心理士さんに
『1対1だと思っていた』
とのこと。
今回、児童精神科と大きく違ったのは
オープンダイアログ
という手法で対話をするということ。
私自身もなにそれ?おいしいの?状態でして。
簡単にまとめると
まずは息子の様子を色々聞かれる
↓
医師と看護師、心理士が感想を話し合う
(この間、私達も同室にいて話が聞こえる)
↓
また5人で話す。医師たちが話していたのを聞いていてどう思ったか尋ねられる
この繰り返しが1時間の予約時間の間で2〜3回繰り返される
こんな感じ。
特に医師たちが話し合ってるのを聞いていていい、なんて経験がないからか正直な感想としては居心地よくない
でも、きっとこの話し合いを聞くという作業が息子にとってカウンセリング要素があるのだろう…
内容としては、
・学校に行く気持ちはあるのに身体的にいけなくてかわいそう、なんとか方法はないものか
・公立中のほうが電車に乗らずに行けるから戻る選択肢もあるのでは
など。
おそらく、気持ちの代弁をしてもらって聞いてる息子が「認めてくれる人がいる!」と思わせるのが狙いなのかな、と母的に感じた。
本当はもっと深い専門的なことなのでしょうけど。
こちらが希望して漢方を処方してもらって終了。
希望すればまた心理士のカウンセリングは受けられるよ~と。
なんでもそうかもしれないけど、親が自主的にアクションを起こさないと事が進展いかないのは、不登校でメンタル疲弊している親にはモヤモヤが残る。
もっと引っ張っていってくれ〜!
と思うのであった。完。
〜おまけ〜
処方してもらった、大建中湯。
なかなか良き。少し意欲的になってきましたよん。
追記(2023/5/9)
あれから早、数ヶ月。
継続受診はせずにいます。
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