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アレルギー持ちには回復食が大事!

ファスティング後の回復食は健康な人にも大事ですが、アレルギー持ちには特に大事と改めてわかってきました。

7月からHFCで始まった臓器ファスティング。
7月大腸、8月肝臓、9月腎臓、と終えて見えてきたのは、

持病リウマチの痛みや体調に波があることです。

どうやらその原因の一つは、
大腸に住むカンジダ菌の増殖ではないかと気がつきました。

アレルギー、アトピー、リウマチ、の原因は腸粘膜の損傷 (リーキーガット)だと思うのですが、

そのリーキーガットになる原因は、

・レクチン摂取 (豆・玄米・ナス科野菜等)
・グルテン摂取 (小麦)
・カンジダ菌増殖 (抗生物質・糖分過多)

今、私がわかっているのは、この3つです。

レクチンとグルテン食品は食事から外してあるので、問題はカンジダ菌に絞られます。

昨年、抗生物質を服用してからカンジダ菌が増殖して、リウマチが痛み始めたのですが、

ファスティング中は痛みが緩和、ファスティング後に痛みのリバウンドで、イタチごっこを繰り返しています。

せっかくファスティングで、
リウマチが良くなったのに何故だろう?

色々調べるうちこの記事をみつけました。

記事によると、

小腸に食べ物が来ない、
つまり絶食状態だと、
小腸の柔毛の上部はやせ衰えて、
やがて剥がれ落ちます。

その結果、

参照:ビタミンアカデミー

つまり、

ファスティング後は軽いリーキーガット状態になりがちで、そうした場合に、消化が悪いものを食べると未消化物が体内に侵入して免疫応答がおこりアレルギーが出やすい、ようです。

私が実践している、ハーブファスティングでは、
ファスティング中でも栄養を補給しつつ行うので、
そこまでダメージはないものの、

長い間固形物を摂らない事で小腸柔毛が廃用萎縮している可能性はあります。

思い返せば、2度のファスティング後の回復食は、
定番のお粥や甘酒等で糖分多めでした。

アレルギー持ちでない方には消化が良く、
回復食として推奨されるお粥ですが、

リウマチ原因のカンジダ菌は糖分をエサに増殖するので、リーキーガット状態での糖分過多摂取は、要注意だったんです!

せっかくファスティングでカンジダ菌を減らせたのに、回復食で糖分リバウンドをしたせいで、カンジダ菌が再増殖してしまったのかもしれません。

まぁ、七転び八起きですね。

3ヶ月間、試行錯誤しながらも、
毎月ファスティングをすることで改善点がみえたのは良かったと思います。

この反省を胸に、打倒カンジダ菌の作戦を、
9月の腎臓ファスティングでは試してみました。

と、その前に、

次回は、7月の【10日間ハーブファスティング-回復食編】に戻って、反省しつつお届けするつもりです。

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