精神科医が説く本格的な佛道指南【感想文】「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」名越康文
ヘタレ佛弟子(深い意味はなく『いい加減で不真面目な佛弟子』という程度の意味)のひとりとして、「業界」の外から佛道を説く本は大好きなので手に取った。精神科医が説くだけに説得力がある気にさせられるが、内容はかなりストレートな説法である。こうした本が広く読まれれば「抹香臭くて古臭い」という佛道のイメージも変わるだろうな。
(21/7/23)
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