5回目のボイトレに行ってきたので、感想を備忘録として残したい。 サンプルボイスの原稿作成今回はオーディション用のサンプルボイスを録るための原稿作成を行った。 私はてっきりオーディションでは与えられた原稿を読むものだとばかり思っていたが、その前段階で声優をふるいにかけるために、ボイスサンプルなるものを提出するのだという。 そして声優さんたちは、そのボイスサンプル用の原稿をご自身で作成しているというのだから驚きだ。 私も今回マネージャーさんと相談しながら4つほど作成してみ
最近ちきりんさんの本を読んだ。 10年以上前に発売された本だけど、 30超えても人生が思い通りになっていない私にとっては、 救われる「考え方」がたくさんあった。 いくつか刺さった言葉を共有したい。 他にも刺さった言葉はたくさんあるのですが、今の私を一番救ってくれたのは次の言葉でした。 私は自意識過剰な人見知りで、過剰に周りの人からの視線・評価を気にするタイプなのですが、この文章を読んで、少なくとも自分で自分の人生を客観視する必要はないなと思いました。 だって気持ち悪
昨日小生の4回目のボイトレを完了したので、 備忘録として学びを記しておきたい。 話すスピードと年齢 小生は31歳ですが、どうやら声が若いらしく、 特に意識せずに話すと若いキャラクターの声になってしまう。 講師に言われたのは、 「若い人は話すスピードが速く、年を取るほど遅くなる」 ということ。 ゆっくり話すことで大人の落ち着きのようなものが表現できる、 また、若い人のほうが頭の回転が速く、より瞬発的に言葉を話す、 一方で大人は頭に浮かんだ言葉を一度吟味して、それが適切か
「仕事ができる人」は、相手が何を求めているのかを想像することに長けているらしい。 終わった。I'm done. 私は人が何を求めているか察知することが苦手だ。 「私がしてあげたいこと」を相手にしてあげるだけで、 相手の気持ちとかは全然考えていない。 だからモテないのだろう。 基本的に自分の事ばかり考えてしまうのだ。 常にベクトルが自分に向いている感じ。 「仕事ができる人」は『自分がどう思われるか』ではなく、 『相手がどう思うか』を自然に考えることができるのだと思う。
私は自意識過剰である。 いつも他者からどう思われるかを気にしてしまい、 本心とは異なる行動をとってしまったりする。 失敗を恐れるのもそう。 できない自分を露呈したくない。 価値がないと思われそうだから。 だけどそうやって引きこもっていると、 傷つくことはないけれど、 どんどん自分と社会の間に距離が生まれてしまう。 それが怖い。 ふつうの人ができることが自分にはできない。 ふつうの人が経験することを自分は経験していない。 自分は「ふつう」じゃない。 なぜかそれが人より劣
おばんです。 先日3回目のボイトレに行ってまいりました。 今回から掛け合いの練習が始まりました。 やってみた感想としては、 「演技は難しい」 これにつきます。 声優と言えども、声だけの演技は薄っぺらく聞こえてしまうため、 役やシーンに合わせて動きながら台詞を言ったほうが、説得力のある演技ができるなと感じました。 そして演技をするうえで、その手前の役作りが非常に大切だなと。 たぶんプロの現場では台本にその役の詳細な設定が書かれていて、 声優自らがキャラクターの設定を一
お久しぶりです。 2回目のボイストレーニングに行ってきたので、 その経験をメモしておきます。 誰の役に立つのかは知らんけど。 1.アクセント言葉(単語)には必ずアクセントがある。 日常会話で単語のアクセントを意識することは、ほぼほぼないだろう。 私が先生に指摘されたのは「熊」のアクセントだ。 私は無意識にク↑マ↓と読んでいたが、正しくはク↓マ↓だった。 まぁこんなことを注意されるのはアナウンサーかナレーターくらいだろうが、詳しく知りたい方は「アクセント辞典」を見てみる
今日初めてボイストレーニングを経験した。 私は実は声優を目指している。もう31歳だけれど。 人生はネタ探し、ということで仮に声優として成功できなくても、 珍しい経験は長期的にみて必ずネタになるからいいかなと思い、というか 思い込むことにして、演技完全未経験の状態で挑戦している次第である。 思い出は複利が効くはずだ。 初回は滑舌のトレーニングがメインだった。 このトレーニングは別に声優を目指さない人にとっても有益な情報な気がするので、メモとしてここに残しておく。 ビジネスで