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綿谷真歩
2020年1月15日 11:47
昔からそこには花が満ちていたそれをぼくらは光と呼んだ転がった猫がいっぴき草まみれまるい視線とよっつの葉っぱ歌うたい響く想いはまっすぐにきみにもあるか口にしない詩時間ならいつもこうして思い出す空の色だけそれを教える🌻ノーチラス心を海ともう呼べないだってこんなに色があふれる造花でもなんでもいいよきみとなら触れたとこから息を吐くから20200115向日路のぞであいうえお短歌
2020年1月1日 00:31
ラムネアンドフラペチーノ雨が降ったね虹が出るかなヒールスニーカーってまるであたしたち約束なくてもだいじょうぶいつでも、どこでも、わたしが誰でもマシュマロココアとアップルパイ瞬くまえから聴こえてることばを追うまなざしいろんな色の春がうたういつでも、どこでも、あなたが誰でもずるい女とひどい大人まぼろしみたいに愛するだなんて水を飲むようにどうしようもないあなたも永遠に見つめ