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超絶技巧の「根付」コレクション @東京国立博物館/2024年12月

今季、東京国立博物館(トーハク)で見られる超絶技巧ばかりの根付(ねづけ)を、さらに厳選して……と言っても、わたしの好みで選んだ逸品をnoteしていきます。今回は「高円宮コレクション」の根付のみですが、同コレクションが展示されている(おそらく)元貴賓室の壁紙なども一緒に撮ってきました。

《チェシャーネコ》高木喜峰・琥珀,象牙 1997年
《チェシャーネコ》高木喜峰・琥珀,象牙 1997年
《申》阪井正美・黄楊 1994年
《けものみち》小野里三昧・黄楊 2001年
《けものみち》小野里三昧・黄楊 2001年
《福禄寿》駒田柳之・象牙 1997年
《福禄寿》駒田柳之・象牙 1997年
《海豚》梨本寿光作・象牙 1987年
《海豚》梨本寿光作・象牙 1987年
《雛燕》宮澤良舟(二代)・象牙 1980年

「高円宮コレクション」が展示されている部屋の壁紙です。こういう昔のテキスチャも好きなんです。

こういう使い込まれたドアノブなども、しびれますね
足元の排気口のカバーですかね
《猿》鈴木玉昇・象牙 1989年
《猿》鈴木玉昇・象牙 1989年
《寒雀》木村静・黄楊 1998年
《妖怪二本足》山田洋治・黄楊 1996年
《妖怪二本足》山田洋治・黄楊 1996年
《妖怪二本足》山田洋治・黄楊 1996年
《妖怪二本足》山田洋治・黄楊 1996年
《河童》阿部賢次・象牙,鼈甲 1986年
《秋草》針谷絹代・ガラス,蒔絵 2000年
《かちかち山》 高木喜峰・黄楊,銀,銅 1995年
《ねこ、〔緒締〕ねこ》佐田澄(寿美)・マンモス牙,珊瑚,[緒締〕マンモス牙 1994年

ということで、今回のnoteは以上です。

<これまでの根付note>

これまでのnoteを振り返ると、けっこう溜まってきました。ちなみに高円宮コレクションだけでも約500個あるそうです。江戸時代のものも含めると……どのくらいになるんでしょうかね。


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かわかわ
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