コーヒーとYouTube を控えたら楽になった話
この記事の続きです。
こちらも見ていただけるとよりわかりやすくなると思います。
・・・・約8分ほどで読めます。・・・・
最近、度重なる体調不良に懲りて刺激物を控えています
みなさまお元気でしょうか、飛竜ハクです。
花粉と寒暖差が辛い季節ですね…
先週の体調不良からいろいろ学んだので、刺激物に関する話をしているのですが、今回は「デジタル機器」と「嗜好品」について思う事があったので話してみたいと思います。
(依存症に悩む方にも少しだけ力になれるはずです…)
僕は今でも何かストレスや、やるべき事に対処するためにコーヒー(カフェイン、砂糖入り)やデジタル機器を多様するなど「刺激物を使って自分に鞭打つ」事をしています。
ここ数日はそれをせず済んでいるので、今回はそうなった経緯と高校の時の話をしようと思います。
思えば、カフェインもスマホも多用するようになったのが高校生の時だったと思います。
大体これらの刺激物に手を出すタイミングって…
なんですよね…具体的には
とある漫画で依存症について取り上げられていた時(シュリンク、だったかな。)
そこでも
高いストレスと、自由で孤独な環境が依存症にとって一番良くない状態
って書いてありました。
僕は昔から何か辛いことがあってもなかなか親に相談することができませんでした・・・正直、両親は僕の味方ではなかったと今でも感じています。
学校で辛いことがあっても決して慰めてくれることがなかったです。むしろ叱責されたり、軽く流されたりする、無関心なばかりでした・・・(うちの二人の兄弟はそんなことなかったように見えますが・・・気のせいかな・・・)
自分にとっての味方ができ始めたのもここ一年の事なんです・・・・
自分で言うのもなんですが、割と厳しい状況が(周りに味方がいない状態)が去年までずっと続いていたように思います。頭の瘡蓋が治ったのもここ最近のことだったんですよ?
あとは、いつも疲れるような環境にいたのも大きいと思います。普通に高校の時から通勤通学に往復3〜4時間かかったのは普通に辛かった。
・・・・・・・長々となぜ刺激物が必要だったのかをここまで語ってきました。
自分でもものすごく大変な思いをたくさんしてきたのだなと思います。
ですが、ここ数日は今の所かなり楽になっていると思います。
と言うのも
つまり、
・自分の特性を知る
・納得する
・夢中になれることを見つける
・安心できる人と関わる
そして一番大事だと思うのが
体を動かす機会を増やす
これが大事なのではないでしょうか?
(また今度、この続きで体を動かすことのメリットについて記事を書こうと思います。)
ちなみに、今度は自分の中でpixivもちょっと怪しくなってきたので距離の取り方を考えている途中です。
ちなみに、刺激物との距離の取り方に関して、自分で思った注意点があります。
・孤独にならないこと
例
昼間はなるべく家にいるのではなく、図書館などに行く
昼間は家にいるなら散歩やものづくりをする
(社会とのつながりを保つためにも効果があると思います)
安心できる人と毎日なるべく話す
・逃げ道を作る
例
youtubeだったら、ブラウザ版で一本だけ動画を見てみる
コーヒーだったら、カフェインレスにしたり、水を飲む
カフェに行きたいなら、ノンカフェインの飲み物を頼む
(要するに依存先を増やしたり、代変案を探すことですね)
・ストレスを溜めすぎない、不安や疑問は抱え込まない
例
きちんと寝る
納得できる相談役を確保する(必ずしも家族でなくて良い)
一気によくしようとしない(リバウンドの原因です)
ガス抜きをする(運動する、表現するなど)
適度にお金などを意識して使う
(土曜サウナに行く、月曜カフェに行くなどもいいですね)
気軽にやってみてください、きっといい結果になるはずです。
いかがだったでしょうか?
実は昨日(公開時点)はとても疲れていて、理由もなくソフトテニスがうまくいかなかったり、多分振り返って頭が回らなかったり、不安になったり、イライラしていたりしていたのだと思います。ちょうどいつもお世話になっている友達に話をすると「やっぱり疲れているんだよ」と教えてくれました。
余談ですが、僕たち発達障害は一般的に疲れを自覚しにくい特性があります。
(体感、脳疲労が8割、体の疲労が2割かと)
僕もその一人です。
多分、人一倍頑張るし、疲れも解りにくくて急にギブアップするから周りからも誤解されやすい、自分はダメだと思って余計に鞭打ってしまう・・・
これの繰り返しで刺激物に手を出すことになってしまうのかなって思いました。
特に発達障害と同時期にインターネットやスマートフォンも出てきたので余計に大変だと思います。
もちろん、疲れを自分で自覚する(僕の場合甘いアイスコーヒーを飲みたくなると危険信号です)のも大事ですが、疲れていることを教えてくれる味方の存在も大切なのではないかと最近感じています。何より、その時点でできない自分を不必要に責める必要がなくなるのはでかい。
何度も言いますが、我々の発達障害による困りごとは一人で抱え込む必要はないのです。
今度は味方づくりの大切さも記事として書こうと思っています。
僕もあなたの味方の一人であれますように。
暖かくしましょう。
飛竜ハク
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