県教委などの講演を受け「子どもの姿勢の講演会」実施!!/連載コラム vol.41
※初出:岩手日報ぽらん(2017年8月号)掲載、「ハカセが教える『姿勢医学®』のおはなし」(原文ママ)。文章・画像ともに、無断転載はご遠慮ください。
読者の皆様こんにちは。
私は『国際基準カイロプラクター』にして
『姿勢科学士®』のDr.小野寺デス。
先日、花巻市において
岩手県姿勢調整師会主催で
県教育委員会や
県体育協会
県PTA連合会などが後援する
『子どもの姿勢』に関する講演会を
開催しました。
講演内容は
①姿勢科学/姿勢医学と身体の仕組み
②子どもの発育過程と姿勢変化
③昨年から小中高校で実施されている
『運動器検診』
…という3本立て。
①ではデモンストレーションとして
その場で手技により姿勢を変化させて
身体の運動性を高めるなど大盛況。
②では子どもの骨格や姿勢が
時間をかけて徐々に形成される事に
驚きの声が。
③では運動器検診の目的と課題に関して解説し
会場の皆様も大きく頷かれていました。
講演後の質疑応答でも多くの質問がなされ
予定時間をオーバーする事態に。
翌日の地元新聞でも取り上げられ
子どもの姿勢と発育に関する
一般や関係者の関心の高さが伺えました。
只今、子ども達は夏休み真っ盛り。
装いも軽やかだと思います。
子どもの健康を守るのは大人の責務。
いま一度しっかりと若き姿勢を
観察してみてください。
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