克服と価値観と可能性と #自己探求の12日間
今回もやまだめぐみさんのnote企画「ハッピーで自分らしい働き方を!自己探求の12日間」のワークに取り組んだ様子をお届けします。
今回は「嫌い/苦手を探求する」です。
あまり小分けにするのも難なので、以降のワークは全て終えてからまとめて記事にします。
大まかには、嫌い・苦手なことを30個書き出し「工夫次第で克服できそうなこと」と「どうしても譲れないこと」に分けます。
後者は裏を返せば、自分の価値観と密接に関係しています。
書き出すにあたり、今までの職歴が特に役立ちました。
また、私はHSP気質でさまざまなことがストレスになりやすいです。
よく言えばそれだけ不要なものを避け、より最適な働き方を見極められると考えています。
嫌い/苦手だけど、工夫次第で克服できそうなこと
克服できそうな項目は12個でした。
・通勤するのが苦手(すこしでも体調が悪いと休んでしまう)
…頻度を減らす、時間の融通を利かせる
・ノルマやスピードを要求されるのが苦手
…最初はハードルを低くして慣れる
・ごちゃごちゃな息子の机を見るのが苦手
…息子に責任があるととらえる、定期的に一緒に片づける
・社外の人と電話で話すのが苦手
…要点をまとめておく、今ならオンラインの対面やチャットのほうが多いかもしれないのでそちらは大丈夫
・重いものを持つ、運ぶのが苦手
…人や道具を頼る
・焦るのが嫌い
…こまめに人に相談して心を落ち着かせる
・1日にたくさんの予定やタスクをこなすのが苦手
…タイムリミットを決める、先に段取りを決める、負担が大きいケースを把握して避ける
・失くしたものを探すのが嫌い
…冷静になるよう心がける
・長時間SNSを使うのが苦手
…特に具合が悪くなるものは避ける
・グループに所属するのが苦手
…本当に納得できる、交流が限られているなら問題ない
・夫とケンカするのが苦手
…地雷を踏まない
・大量の洗い物を片づけるのが苦手
…音楽を聴きながら取り組む、食洗機に頼る
日常生活でも困っている項目があるため、普段の暮らしにも活かせそうです。
嫌い/苦手で、どうしても譲れないこと
こちらは記事公開当初画像を載せていましたが、気持ちのいいものではないため公開しないことにしました。
克服できる余地がないか考えたものの、正直にこちらに移した項目がいくつかあります。
自分のために、妥協しないほうがいいです。
一つひとつの項目を見ながら、「この裏に隠れている、大切にしたいこと(価値観)は何か」を考えていきました。
結果、浮かび上がってきた項目が以下のものです。
太字は特に多かったものです。
どのような平穏かというと、
・視覚
・聴覚
・頭(思考)
でした。
働くといずれも負荷がかかります。
総じてキャパシティの上限が低く、併せて考えると対人ストレスの緩和・対策が不可欠です。
ワーク結果にとらわれず、柔軟な考え方を身につけられたら
こだわりが強すぎて、正直「働くこと自体向いてないんじゃ……」とくじけそうになります。
しかし、それでは取り組んでいる意味がなくなってしまいます。
人は常に変化しています。
例えば昔は電話嫌いだったけど、子ども関係のやりとりで電話の頻度が増え、落ち着いて話せるようになりました。
失礼な人間と我慢して付き合い、傷つくことが減りました。
今はできなくても、拒絶反応があっても、何かのきっかけで変わるかもしれません。
柔軟な考え方を身につけ、自分で自分の可能性を狭めないようにしたいです。
しばらくはワークの最後まで取り組みます。
夫と話した働き方のことや、就労相談の話も別記事で書けたらと考えています。
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