いそがしいときほど、「ボケット」しよう
先日、親交のあるsuzuさんの「ボケット喫茶室」のお菓子詰め合わせが届きました。
以前試食させていただいてから、早いもので2回目の販売。
前回は出遅れて完売してしまったため、いち早く購入の申し込みをしました。
今回は「春のお菓子セット」。
春らしく、いちご入りのお菓子が2種類も。
いくつになっても、何故かいちごは胸がときめくものです。
試食のとき同様、夫と息子と一緒にいただきました。
まずはいちごのスノーボール。
口の中に入れると、甘酸っぱいいちごのパウダーと香ばしい味がほろほろと広がります。
味わっているうちにすうっと溶けていくさまは、まさに雪玉のよう。名残惜しい。もう一口。
夫は「口の中で崩壊した。これ、どうやって作ってるんだろう?」と言いつつ、同じように次のボールに手を伸ばしていました。
息子は別の遊びに夢中でしたが、「おいしい」と丸いほっぺたをむぐむぐさせていました。
続いて、アーモンドとオレンジピールのミニパウンド。こちらも夫と。
しっとりしていて、甘すぎず重すぎない優しい味。ほんのりオレンジの余韻が爽やか。
私はバターのきいた焼き菓子が大好きです。
本当は独り占めしたかったけど、夫も「おいしいなあ」としみじみしながら食べていたので、分け合って良かったです。
いちごとホワイトチョコのグラノーラは、3回に分けて朝食べました。
それぞれ牛乳、ヨーグルト、プレーンで。
普段オートミールを食べている我が家ですが、suzuさんのグラノーラは米粉を使っているため小麦粉よりサクサクして軽い味わいなのだそう。素人ではとても思いつきません。
サクサク食感がこれまた大好きな上に、メープルシロップの味つけがちょうどいい甘さで、少量でも満足度がとても高い一品です。
今回はドライいちごの酸味とホワイトチョコの甘みが合わさり、楽しく味わえました。
嬉しいのはお菓子だけではありません。
まず、「ボケット喫茶室」のロゴ入りカードに手書きのメッセージ。
カードの可愛さもさることながら、日々のことをこなしつつお菓子の製作、発送準備など、それだけで大変なのにメッセージを書いてくださるお心遣いがありがたいです。
それと、今回はぷんさんのポストカード付き!
ぷんさんも親交があり、私もnoteのお礼イラストを描いていただきました。
今回も柔らかくおしゃれな独特のタッチが素敵です。
おふたりのコラボを知ってから楽しみにしていたので、大事にしようと思います。
◇
先日のsuzuさんの記事に、このような記述がありました。
やらなきゃいけないこと、やりたいこと。
そういったことに時間を使うのと同じくらい、一息ついたり、ときにはだらだらすることも大事だと私も思うようになりました。
そうでないと、本当に心を亡くしてしまう。
だから新年度で疲れていた頃に届いたボケット喫茶室のお菓子は、我が家にいい「ぼけっとする時間」をもたらしてくれました。
「お店を持ちたい」という夢を一歩ずつ叶えていくsuzuさん。
この度はおいしいお菓子と、ぼけっとするひとときをありがとうございました。
これからも応援しています!
◇
試食の際の記事はこちら。
※ヘッダー画像もお借りしました。ありがとうございます!
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