GLAYのTERUさん函館の町中華「満腹食堂」を紹介「GENTEN.HAKODATE vol.8」
9月23日は、2017年にGLAYが朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンターで「GLAY ARENA TOUR 2017 “SUMMERDELICS”」をスタートした日です!
はじまりのうたこ(まりうた)です。
「アクセス」や「スキ」ありがとうございます!
私のnoteでは毎回大好きなGLAYやラジオについて語っています。
今回は「GENTEN.HAKODATE vol.8」がテーマです。
<最初に読みたい、私とnoteの軌跡>
☆
【note「マガジン」できました】
「GENTEN.HAKODATE」を観た私(まりうた)の感想や調べたこと、函館について紹介する記事のnoteマガジンを作成。
GLAYERの目線から応援している。非公式だが「GENTEN.HAKODATE」の参考書のようになれば幸い。TOP画像は分かる人には分かるあの場所(HAPPY SWINGカラーのイメージにしてみた)
マガジン名【GLAYのTERUさんと「GENTEN.HAKODATE」】
TERUさんのyoutubeチャンネル「GENEN.HAKODATE」も是非チャンネル登録を。
【「GENTEN.HAKODATE vol.8」公開】
本日、以前の記事でも書いたGLAYのTERUさんが始めた函館の魅力を紹介するyoutubeチャンネル「GENTEN.HAKODATE」の第8回が公開。
vol.1からの感想は以前の記事で書いてきた。
【vol.7 「TERUの函館おじゃましますシリーズ 山口商店編」】
【vol.6 「函館ベイエリア・TERU散歩」】
【vol.5 「本格イタリアンを食べて良い話をしよう!」】
【vol.4 「BEHIND THE CASK」】
【vol.3 本格イタリアンを作ろう!】
【vol.2 函館の魚介を買いに行こう!】
【vol.1 土田康彦の作品を函館へ運べ!】
配信スタート前に書いた記事。そもそも「GENTEN.HAKODATE」とは?
【夏休み特別編①ハセガワストアでやきとり弁当購入】
【「GENTEN.HAKODATE vol.8」見どころ】
「GENTEN.HAKODATE vol.8」個人的なポイントを箇条書き。
調べた情報も入れつつ紹介。動画から広がれば嬉しい。
・冒頭の新カメラワーク
・函館市電「函館どつく」電停
・タイトル表示が映画風の演出
・TERUさん行きつけ「満腹食堂」
・アポなしではない(撮影許可いただき済)
・メニューが驚きの値段
・TERUさんと「セルフサービスのお茶」物語
・おいしい町中華の調理ASMR
・函館のラーメンにお麩を入れる理由
・来店の際の配慮(地元の方のため、お昼時は避けよう)
・撮影日は8月3日付近(日めくりカレンダーより)
【GENTEN HAKODATE Vol.08「TERU大絶賛 函館ローカルの名店 満腹食堂」】
【TERUさん行きつけ「満腹食堂」】
今回の映像オープニングは「時刻表」のアップからスタート。
函館市の路面電車(市電)の「函館どつく」電停の周辺を自分が旅をしているような目線(カメラワーク)が新鮮。
(なおGENTENHAKODATEチームの移動は実際はタクシーのようだが、この演出は個人的に好き)
動画では自動車免許の教習所で習うような標識「安全地帯」のマークも。
今年は日本に鉄道が開通して150年と話題だが、函館市電の「函館どつく」は終点なので先に線路がない光景も見ることができる(市電は行き先がいくつかあるので乗車時はご注意を)
※「どつく」と書いて「どっく」と読むそう。
【「満腹食堂」アクセス】
TERUさん行きつけの「満腹食堂」は入舟町と呼ばれるエリア(入舟エリアについては以前の記事でも何度か紹介した)
検索すると別の場所にあった同名の食堂も出てくるが「函館どつく」電停からも見えるお店「満腹食堂」が今回の目的地。
お店の公式サイトがないため住所は書かないが「函館どつく」下車すぐ。
今回のチームGENTENHAKODATEメイン出演者は4人(+α)
・TERUさん
・小田よっちゃんさん
・Yocchanさん
・長谷川匠さん
TERUさん曰く「数ある函館の美味しい店の中でもダントツ3本の指に入ります。満腹食堂さん」
ゲストの小田よっちゃんさん、アシスタントナビゲーターYocchanさんも「来たかった、噂ばっかり聞いていた」と語る。
味のある赤い布に白い文字で「満腹食堂」と書いた暖簾を前に、3人でこぶしを天高く掲げLET'S GO風に「ゲンテンはこだて~!」ポーズで入店。
改めて「youtube大丈夫ですか」の問いに、お店の皆さま「ゲンテンはこだて」を連呼(広がっている)
店主「ゲンテンはこだて出れるの?ボリューム4?」と嬉しそう。
どうやら、長谷川匠さんが前日に訪れた時に教えてもらって観ていたたそう(実際にはvol.8のご出演となった)
席に着く3人(+隣の机には、建築士の長谷川匠さん)
「いよいよ辿り着いてしまいました」「食べたいものだらけ」と。
TERUさん「ファンクラブ会報でも紹介しようと思ったけど、人を集めすぎると迷惑かけるかな~と思った。昨日、匠君がご飯食べに来て説明してくれたら、登録もしてくれたと言う事でご理解をいただいたので撮影させていただきます」
前日にロケハンと交渉してくださった長谷川匠さんに感謝。
(スマホ撮影の担当もしていて、TERUさんと仲良くなった様子が伝わる)
【函館市電とは?】
おそらく1つの記事にできるくらい情報量が多いので、簡単に紹介する。
今年(2022年)で開業109年の路面電車。
個人的にも函館に行ったときは必ず乗車するくらい函館の観光地をカバーしている(湯の川、函館アリーナ、函館市民会館、五稜郭公園、函館駅、朝市、ベイエリア周辺などへ便利)
ここ数年でICカードも導入されたが、車内や案内所で売っている1日乗車券を使うとお得に移動できる(過去ライブの時はGLAYverも登場)
普段から市民の足にもなっているため、学生さんなど地元の方も乗っている。ちょっとレトロな部分が新鮮で、路面電車なので乗車して車窓を眺めるだけでも(観光バスのように)面白いかもしれない。
「函館市電」の詳しい乗り方は「はこぶら」でも写真入りで紹介されている。
【TERUさんが呼ぶ「汽車」の謎】
TERUさんがラジオなどで函館を紹介するとき、たまに「汽車で」ということがある。
「電車」は耳馴染みがあるけど、汽車?レトロな響きに一瞬戸惑う。
不思議だったので調べたら、TERUさんのいたときの函館はそもそも電気で動く「電車」ではないらしい(別の動力)
GLAYがテーマソングを歌った北海道新幹線が開業する前にアップされた下記サイト記事によると、北海道の鉄道は電化されていないところが殆どだそう。
【「函館どつく」とは?】
「満腹食堂」があるのは市電の終点の1つ「函館どつく」電停付近。
そもそも「函館どつく」とは何か?まずは「どっく」という単語の謎から。
(※「どつく」と書いて「どっく」と読むそう)
日本船舶海洋工学会のHPによると、
また函館市の公式観光サイト「はこぶら」によると、「函館どつく」では新しい船が初めて海に浮かぶ誕生の瞬間を祝う儀式「進水式」のセレモニーを一般開放しているそう(下記で過去の様子がレポートされている)
次にいつ行われるかの情報は「函館どつく株式会社」の公式HPの「進水式」に掲載されるとのこと。
どれくらいの頻度であるかは分からないが、定番の観光以外をしてみたいあなたは要チェック。
「はこぶら」では、過去に行われた進水式の動画も公開されていた。
公式HPにある「函館造船所」へのアクセスは、
【メニュー値段が良心的】
早速メニュー表を手にカメラに向かい紹介するYocchanさん。
店内のカレンダーから「2022年8月現在の情報」で一部紹介すると、
動画のメニュー表(片面)で一番高いメニューは「カツカレー800円」「カツ丼800円」と愛情価格。
Yocchanさん「基本は中華…」と説明している途中で、MOOMOO TAXI EIJIさんが一瞬登場。
エンディングで分かるが、あのモーモータクシーで移動してきたそう(どういう経緯かが語られる回はあるのだろうか…)
ここでTERUさんは食卓にあるセルフサービスのお茶を注ごうとするも、ポットを傾けてもお茶が注がれなくて「???」
Yocchanさんの優しい「開いて、、開いてないです」のツッコミに爆笑するTERUさん。
吉田よっちゃんさんも「一応ね~あのこれ~ボケやから」とフォロー。
(タースー語録いただきました。笑)
和やかに動画は進んでいく。
【TERUさんたちが注文したメニュー】
TERUさんのこの日の気分は「醤油ラーメン」
小田よっちゃんさんは「野菜炒め」と「半チャーハン」
それを聞いたTERUさん「チャーハンみんなでシェアしようよ」
小田よっちゃんさん「じゃ~大きいの頼んでシェアしますか」
TERUさん「チャーハンを2つ」
そして手を挙げて「あと醤油ラーメン」と分かりやすく注文するTERUさん。
すぐに隣のテーブルにいる長谷川匠さん「僕も醤油ラーメン」
店員さん「醤油じゃ~2つだね」
小田よっちゃんさんも手を挙げて「僕あの~野菜炒めで」と注文。
アシスタントナビゲーターのYocchanさん「僕じゃ~肉炒め」
店員さん「肉炒めね」
TERUさん「肉炒め2つ~」と1つ追加で注文。
店員さん「肉炒め2つ?」
TERUさん「はい」
会話でリピート確認しながら注文。
Yocchanさん「満腹食堂来たら、これ食べときなって言う…」と質問。
悩む店員さんに小田よっちゃんさん「全部ね」
店員さん「そうなの」
小田よっちゃんさん「安くてお腹もいっぱいになるやん、20回くらい来てもらえればね」
Yocchanさん「コンプリートできますね」
お料理を待つ間、小田よっちゃんさんの
「(最近のyoutubeでよくある)ローカルのお店とか、流行っているお店の手さばきとか」と話題に。
TERUさん「さすがに中には(ご迷惑になるし)入れないでしょ?」と。
小田よっちゃんさん「こういう時期ですしね」
そこに一言Yocchanさん「ちょっとだけ撮ってきて良いですか、表側から」
さすがYocchanさん、映像を観ている私たちのために厨房の店主さんへ
「すいません、ちょっとあの作っているところ撮らせてください」とお願いに。
確かに今回の動画には必要不可欠なシーン。
何度観ても目と耳が幸せになる動画。
店主も「はいどうぞ~」とお優しい。
控えめに撮影していると「中入って」と、行きつけのTERUさんだからこそ協力的に感謝。
ここからお腹が鳴る映像が続く。
【約60年函館の入舟で愛されている】
今回の動画では「満腹食堂」の店主が職人技でチャーハンや野菜やお肉を炒める様子も。美しくASMRのように音の刺激を楽しめる調理風景はずっとみていられる。
Yocchanさんが「わ~すごい」と言うと、店主は「何がどうして?やってみる?簡単だよ~」とお茶目な一面も。
厨房では3つの中華鍋で同時に調理が進む。厨房の暑さにも「そうでもないよ」と流石の店主。
隣にある寸胴鍋の出汁について質問すると「豚と鶏と、豚骨だとか野菜入っている」と紹介が。
途中お鍋に慣れた手つきで注いだものを質問すると「蒸留酒、だけれどワインなんだわ」と味の秘密も披露。
以前の記事で函館の名物「ハセガワストアのやきとり弁当」には「函館ワイン」が使われていた。地元の味なのかもしれない。
この撮影時に69歳の店主。お店の歴史を訪ねると「俺で50年ちょっと。その前からだから60年弱じゃない?」と語る。
1896年創業「函館どつく」の歴史が126年。その半分もの長い間、周辺の人々に愛されいることが分かった。
(証拠にTERUさんも「(お昼時は混雑するため)時間をずらして来店を」と呼びかけている)
【食べて「満腹」に】
まず注文した「チャーハン」がテーブルに運ばれてくる。
店主がプレゼント(調理)した美味しい茶色のコートをまとったご飯には、黄色が輝く玉子の宝石と紅ショウガがON。できたてホヤホヤの蒸気までも美味しそう(語彙力)
TERUさんの目線カメラで「うま💕」
小田よっちゃんさん「これね、なんか懐かしの味だよ」
1口食べたところで「野菜炒め」が登場(函館の言葉が素敵)
次々と運ばれてくるお料理。
よっちゃんさん「美味しくて太るわ~。函館のデメリットは、来たら(美味しいものが多くて)太っちゃう」と嬉しそうに食べる姿も印象的。
そして最後にTERUさんの「醤油ラーメン」が登場。
白い湯気の中でお箸を持ち上げて黄色く光る麺の絵力が強い。
このお店のラーメンには具として「お麩」が入っていることが話題に(詳しく調べたので、下記に別トピックで記すが函館のラーメンには「お麩」が入っていることがあるそう)
TERUさん「うま~。こりゃ太るわ」と笑顔が止まらない。
あっという間に完食(「すごい食べたように見えるけど、シェアしたやつをね」とフォローも)
ここでTERUさんが「まだ食べてるよ~」と、このお店に前日も行き撮影許可を撮ってくださった(2日連続「満腹食堂」)の長谷川匠さんのお姿が。
長谷川匠さん「しかも同じメニュー、明日も来る」と笑顔。
映像を観ている私たちに向けて、
TERUさん「満腹食堂さんにお世話になりました、ありがとうございました。是非ね観光で来た際には。1日だけでもね、ここに来て頂けたら」
そして更にTERUさんからお願い「お昼の時間はちょっとずらした方が。やっぱり地元の食堂なので、凄いローカルな場所なので。なるべく12時から13時くらいは避けて来ていただけると」
60年以上も地元の方に愛されているお店。
近くに「函館どつく」などもあり、毎日の食事で利用されている方も多いことが予想できる。
お店と地元の方々への配慮を忘れないTERUさん流石(TERUさんが言うならGLAYファン一同、きっと守れることでしょう)
最後に小さめ「ゲンテン函館~」コールで終了。
店主に「GENTEN.HAKODATE」ステッカーをTERUさん自ら手渡し。
そして「満腹食堂」の皆さま3人で「ゲンテン函館~!」いただき、エンドロールへ。
【エンドロールと食事の合計額】
エンディングでお店の外観と、今回あの「モーモータクシー」で移動したことが判明。
タクシーのドライバーのEIJIさんも一緒にご飯とはTERUさんらしい。
映像の最後にはTERUさんが「7人であれだけ食べて4900円前後…笑」
お財布に優しい「満腹食堂」
個人的にも今後行ってみたい場所の1つになった。
【函館ラーメンの「お麩」】
前述のように函館のラーメンには、店舗によってお麩が入っていることがあるそう。
何故なのか?
諸説あると思うが、ATV青森テレビの公式HP記事に1つの説が載っていたので紹介する(青森でもお麩が入っているラーメンが多いそう)
なんと🍥
また「お麩」のポテンシャルについて、青森県弘前市(※HISASHIさん出身地)にある明治15年創業お麩の専門店「松尾」によると、
なお試しにcookpadで「お麩」レシピを検索すると9000件近く出てきた。
お味噌汁等でしか食すことがないイメージのお麩。栄養もあるし様々な一面を探してみるのも楽しいかもしれない。
函館というと塩ラーメンのイメージがあるが、お麩入りの醤油ラーメンにチャレンジしてみるのも新たな函館を知る機会になるだろう。
ゲンテン、函館~!
☆
ここまで、ありがとうございます。
それでは、またここであいましょう。
第144話【GLAYのTERUさん函館の町中華「満腹食堂」を紹介「GENTEN.HAKODATE vol.8」】
完
<おまけ>
私がnoteを始めた理由でもあるので、今年の4月29日からGLAYとラジオ(市町村単位のコミュニティFMも含む)について書いています。
もしお時間ありましたら。
noteを始めたもう1つの理由。
全国に約340局ある「コミュニティラジオ」の大切さについて、他にも色々と書きました(きっと災害時などに役立つはずなので、普段から「あなた」の地域のコミュニティFMを)
ラジオを聴く人が増えているってホント?
10代にも「ラジオ沼」が。
あなたの地元には「コミュニティラジオ」ありますか?
GLAYがエンディングテーマ曲「クロムノワール」を書き下ろした「WBS」で「防災ラジオ」特集が。
「note公式マガジン」に掲載されました。
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