GLAYのTERUさん、函館発ウイスキーを学ぶ「GENTEN.HAKODATE vol.4」
8月8日は、1998年にGLAYが真駒内オープンスタジアムで「pure soul in STADIUM SUMMER of '98」をスタートした日です!(全7ヶ所13公演)
はじまりのうたこ(まりうた)です。
「アクセス」や「スキ」ありがとうございます!
私のnoteでは毎回大好きなGLAYやラジオについて語っています。
今回は「GENTEN.HAKODATE vol.4」についてお話します。
<最初に読みたい、私とnoteの軌跡>
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【note「マガジン」できました】
「GENTEN.HAKODATE」を観た私(まりうた)の感想や調べたこと、函館について紹介する記事のnoteマガジンを作成。
非公式ではありますが、GLAYERの目線から綴る予定。TOP画像は分かる人には分かるあの場所(HAPPY SWINGカラーのイメージにしてみた)
マガジン名【GLAYのTERUさんと「GENTEN.HAKODATE」】
マガジンのフォロー御礼申し上げます。
TERUさんのyoutubeチャンネル「GENEN.HAKODATE」も是非チャンネル登録を。
【「GENTEN.HAKODATE vol.4」公開】
本日、以前の記事でも書いたGLAYのTERUさんが始めた函館の魅力を紹介するyoutubeチャンネル「GENTEN.HAKODATE」の第4回が公開された。
vol.1からの感想は以前の記事で書いた。
【vol.3 本格イタリアンを作ろう!】
【vol.2 函館の魚介を買いに行こう!】
【vol.1 土田康彦の作品を函館へ運べ!】
配信スタート前に書いた記事。そもそも「GENTEN.HAKODATE」とは?
【夏休み特別編①ハセガワストアでやきとり弁当購入】
【「GENTEN.HAKODATE vol.4」見どころ】
「GENTEN.HAKODATE vol.4」個人的なポイントを箇条書き。その後、個人的に調べた情報も入れつつ紹介。動画から広がれば嬉しい。
・メインのミッションは「BEHIND THE CASK」見学
・映像の演出(BGMや加工)が海外のレトロ映画風
・函館のインディペンデントボトラー会社「BEHIND THE CASK」
・函館のワイナリー「農楽蔵(のらくら)」
・TERUさん1989年を試飲(GLAYを結成した翌年)
・亀田誠治さん登場
・亀田さん伝説の「18年ボトル事件」
・ウイスキーの知識と美味しい飲み方
・お酒のこだわりは「哲学」
・約10分動画で見やすい(ロケ日:2022年6月14日)
・動画の文字起こし担当さんがいる(私もしたが時間がかかる作業)
【GENTEN HAKODATE Vol.04『BEHIND THE CASK』】
【キッカケは「農楽蔵」ケンちゃん】
今回の物語は、函館のワイナリー「農楽蔵(のらくら)」のケンちゃんがキッカケ。
ケンちゃんがTERUさんに「函館にウィスキーの会社(BEHIND THE CASK)ができた」と教えたところ、TERUさんが「今度函館に戻ったらご挨拶をしたい」と希望する。
それをケンちゃんが「BEHIND THE CASK」に伝えたら、TERUさんの誕生日が近い事を知った「BEHIND THE CASK」オーナーから、お祝いにウィスキーのプレゼントがあった。
そのお礼を伝えにTERUさんが「BEHIND THE CASK」へ行き、オーナーのサワダリョウさんとご対面するところから始まる。
今回の動画に登場する「ケンちゃんとかづこさん」について、ワイナリー公式HPにプロフィールが掲載されていた。
【「農楽蔵」とは?】
ケンちゃんの「農楽蔵(のらくら)」を、公式HPから抜粋して紹介する。
なお「一般の方の農場、ワイナリー見学や直売は行っていない」ため、気になる方は取引酒販店に問い合わせを。
「農楽蔵」は、函館のワイナリー。2011年北海道北斗市に文月ヴィンヤード(自家農園)を開園。2012年北海道函館市に農楽蔵を設立、2015年自家農園の葡萄がとれ始める。
造るワインのスタイルを絞り込み、徹底的に設備をコンパクトにすることにより函館山の麓、近現代の歴史が詰まった元町で「街なかワイナリー」を実現。
・「農楽」の哲学
農楽には「曲がって、振って、農を楽しむ」「野良仕事」「どこにも属さず、自分たちの理想を追い続ける」という意味が。
『自分たちの納得いくものを提供し、身の丈にあった収入と、最大限の幸せを感じられること』が、一貫した哲学だそう。
【函館市立弥生小学校】
動画内で名前が出てくる。函館にある歴史ある建物。
【「BEHIND THE CASK」とは?】
インディペンデントボトラー会社「BEHIND THE CASK(ビハインド・ザ・カスク)」見学は、今回の動画のメインイベント。公式HPを元に紹介していく。
※なお「VISIT、試飲、取材等については1週間以上前に連絡」と記載がある。購入は全国取り扱い酒販店の一覧で確認を。
「BEHIND THE CASK」
・オーナーは、澤田 凌(サワダリョウ)さん。
・北海道函館発の本格インディペンデントボトラーズウイスキー(独立瓶詰め業)ブランド。
・コンセプトは「ウイスキー・スピリッツとワインのハイブリット」
・2022年5月1日に北海道函館市元町32−5に移転(※番地注意)
・「CASK」=「樽(お酒を入れる木製の大だる)」
・「BEHIND」=「後ろに、裏側に」
・「フィロゾフィー(philosophy)」=「哲学」
・「ウイスキースピリッツ」=「蒸溜酒」
・「クラフト」=「手工芸品」
作り手がこだわり少量生産の商品を「クラフト○○」と呼ぶ。
・「Fine & rare whisky and spirits」
=「上質で希少なウィスキーとスピリッツ」
・「selected by individually bottled by us.」
=「私たちが個別に瓶詰めすることによって選ばれた」
【インディペンデント・ボトラー・ウイスキー】
「インディペンデント・ボトラー・ウイスキー」=「独立瓶詰め業」についてもう少し詳しく調べると、
なるほど…上級者向けの「こだわり」や「哲学」が詰まった1杯ということだろうか。お酒が好きなTERUさんはとても興味がある分野だと察する。
【「蒸溜酒」とは?】
お酒に詳しくないので、確認の意味を込めて調べてみた。
・「天使のわけまえ」
GLAYのシングル楽曲で「天使のわけまえ」という曲がある。
以前の記事でも少し触れた大好きな曲だが、一説によると「ウイスキー用語に存在する」と当時調べたのを思い出した。
【「グレーンウイスキー」と「シングルモルト」】
映像では2種類のウイスキーが並べられ解説が。
1つはここ函館で瓶詰めしているそう。
「グレーンウイスキー」というカテゴリーで、自分でブレンドして調合決めて買い付ける。瓶もフランスから輸入してボルドーから持ってきているこだわりが。
もう1つは「シングルモルト」
「モルト」=「大麦麦芽」ビールやウイスキーの製造に使われる。
映像では「ルールがガチガチで、シングルモルトは向こうで瓶詰めしないと絶対出しちゃいけないっていう厳しいルールがある。不本意ながら向こうのちょっとちっちゃめの瓶に詰めさせてもらった」と語っている。
また「シングルカスク」という、1つの樽のウイスキーだけを瓶詰めしたウイスキーだそうで「いろいろなサンプルを飲んで自分の好きなものを持ってこれるっていう楽しみ」があるとか。
【イギリスの有名店「Whisky Exchange」】
動画の中で試飲をして「すごく香が捉えやすい」「フルーティー」「南国フルーツ」と語っている、ウイスキーを企画したイギリスの有名店。
Google先生の助けもあって、お店の公式HPからストーリーを読んでみた。凄いお店というニュアンスが伝われば幸い。
【ブランドブラン・ブレンデッドモルト】
「ブラン・ド・ブラン(Blanc de Blancs)」は、一般的には白ブドウのみを用いて作られたシャンパーニュのことだそう。
それをコンセプトにブレンドされた1本はハイボールにピッタリの味わいだとか。
美味しい飲み方として「ストレートでも美味しいけど、ワイングラスに入れて炭酸を入れてシャンパンみたいに飲んでもらいたい」と語っている。
「BEHIND THE CASK」を取り扱っている店舗の1つ「吉岡屋」さんのサイトに値段と商品のイメージが(※TERUさんたちが試飲したものとは年代が異なる可能性があるため、必ず確認を)
【TERUさんたちが飲んだウイスキー】
詳細は不明だが、1989年のものだそう。GLAY結成(当時高校生)の1年後のウイスキーと分かり嬉しそうなTERUさん。
オーナーの澤田さんは、ソムリエとしてレストランで働いたこともあるそうで「ワインとウィスキーをリンクさせ、ちょっと混ぜ合わせる」発想も無限に広がる。
【亀田誠治さん】
2013年7月24日発売・GLAY48枚目シングル「DARK RIVER/Eternally/時計」からGLAYの音楽プロデューサーでもある。
函館には度々GLAYのレコーディングで訪れる。
数多くのアーティストのプロデュース、アレンジを手がける音楽プロデューサー亀田さん。2004年夏から椎名林檎さんと「東京事変」を結成。2007年第49回、2015年第57回日本レコード大賞、編曲賞を受賞。
ほかにも公式HPから抜粋すると、
プロフィールがユニークで流石。音楽好きでFMラジオ好き素敵。
「FMカメダ」ぜひ聴いてみたい。
【亀田さん「ウイスキー18年」事件】
動画では、亀田誠治さんの「ある逸話」を語ったTERUさん。
以前何かで話してたのを聞いたことがあったけど、まさか亀田さんのことだったとは。
「ウイスキーは、時の芸術品。」TERUさんも好きな「山崎」のHPに記載が。原酒は熟成が進むにつれて、それぞれに異なる個性を持ちはじめるのだそう。
亀田さんとの素敵な関係性も知ることができた今回の「GENTEN.HAKODATE vol.4」
最近では、日本酒のラベル「御酒印」を集める文化も人気だそう。
(以前の記事でも書いた、STV「ブギウギ専務」では「御酒印めぐりの旅」という企画がある。※過去の放送はHulu等で配信)
私は普段お酒は飲まないので「動画の文字起こし」から知らない専門用語や単語を調べて勉強になった。
GLAYキッカケで「伝統と最新のお酒」の世界を知ることができた。
今後も「GENTEN.HAKODATE vol.4」に注目していく。
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ここまで、ありがとうございます!
私がお酒を知らな過ぎて、とても長い紹介になってしまいました。
動画と併せて私の「まりうたnote」楽しんでいただければ幸いです。
それでは、またここであいましょう。
第98話【GLAYのTERUさん、函館発ウイスキーを学ぶ「GENTEN.HAKODATE vol.4」】
完
<おまけ>
私がnoteを始めた理由でもあるので、今年の4月29日からGLAYとラジオ(市町村単位のコミュニティFMも含む)について書いています。
もしお時間ありましたら。
noteを始めたもう1つの理由。
全国に約340局ある「コミュニティラジオ」の大切さについて、他にも色々と書きました(きっと災害時などに役立つはずなので、普段から「あなた」の地域のコミュニティFMを)
ラジオを聴く人が増えているってホント?
10代にも「ラジオ沼」が。
あなたの地元には「コミュニティラジオ」ありますか?
GLAYがエンディングテーマ曲「クロムノワール」を書き下ろした「WBS」で「防災ラジオ」特集が。
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<「note公式マガジン」に掲載されました>
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