さよならコンサート?25周年「悪いGLAY」が忘れられない(2019年8月18日メットライフドーム公演)
8月19日は、2002年にGLAYが東京国際フォーラム・ホールAにてファンクラブ発足2年以内入会者限定ライブ「HAPPY SWING Presents GLORIOUS NIGHT CRUISE~Quand J'y pense, Je me dis gue Je viens de loin~」を開催した日です!
はじまりのうたこ(まりうた)です。
「アクセス」や「スキ」ありがとうございます!
私のnoteでは毎回大好きなGLAYやラジオについて語っています。
今回は「悪いGLAY」がテーマです。
<最初に読みたい、私とnoteの軌跡>
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【「悪いGLAY」とは?】
「GLAY DEMOCRACY」をテーマにスタートした25周年。その当日に行われた記者会見で25周年の「公約」発表。
その中の1つが「メットライフドーム公演」の2DAYSだった。
初日のテーマが「良いGLAY」そして2日目が「悪いGLAY」と聞いたとき、自分の中で両日行くことが決定した。
このライブは秋から始まるアリーナツアーのコンセプトである「HOTEL GLAY」が「Powerd by HOTEL GLAY」という形で加わった。
そもそも「HOTEL GLAY」とは?
過去3回建築された件については以前の記事でまとめた。
2009年に日産スタジアムで初めて建てられたHOTEL GLAY。当時ライブ最後に爆破された設定があり、再び2012年に大阪・長居スタジ アムで建築され、それから約7年経つ。
今回は2019年8月18日にメットライフドームで行われた「GLAY 25th Anniversary “LIVE DEMOCRACY” DAY2 悪いGLAY」に参加した際に、私が作成したライブのメモをnote用にアレンジして掲載する。
知人に伝えるため「DAY1」と合わせてライブに参加した直後に作成したが、当時どこにもアップや応募はしなかった。
メモなので若干記憶の部分もある(映像を見直すと特にMCなどの位置が違う部分もあるかもしれない。ご了承を)
以前の記事では、DAY1の「良いGLAY」について書いた当時のライブレポートを掲載した。
もしこれから載せる簡易レポを読んで興味を持った「あなた」は、ぜひ一度映像verも観ていただけたらと思う(かなり前に映像化)
レポを載せるのは今更感はあるし、プロが作成した公式レポートは当然のように存在する。
「やる意味あるの?」
DAY1の時も書いたが、意味があるかは分からない。
ただ当時も時間をかけて書いたし、今まで100本以上noteで記事を執筆してきた私の「まりうたnote」に追加しても良いのではと思った。
今後もしかしたら誰かの「ライブ取材」をして記事にする日が来るかもしれない。将来的に音楽ライブを「言葉」で表す練習として良い機会なので決意をした。
もしライブに参加した「あなた」は、思い出しながら。参加していない「あなた」にも、少しでもGLAYのライブの雰囲気や楽しさが伝われば幸い。
なおライブ映像は、以前の記事で書いた「GLAYアプリ」でも観ることができる。
当時のレポの間には、私がこのnote=「まりうたnote」で執筆した過去の関連記事のリンクを貼る。
あわせてご参照も1つ、読み飛ばすのも1つ。全体のアクセントになれば幸い。
なおご存じの通りメットライフドーム(現・ベルーナドーム)は、埼玉県の所沢にある西武ドームのこと。
【本当に「悪いGLAY」は悪いのか】
今回はDAY1「良いGLAY」に比べて、どれだけ悪かったか当時のメモを元に記載する。
DAY1記事に比べるとメモに近いし、内容も当時の記憶なので実際と違ったり前後している部分もあるかもしれないがお許しを。
DAY2「悪いGLAY」は、当時は私が経験したGLAYライブの中で史上最高と言っても過言ではなかった。
今回のライブはHISASHIがセットリストや演出を考えたそう。DAY1のMCでメンバーは「さよならコンサートになるかもしれない」と冗談を語っていた。
HISASHIの世界観については今までも私のnoteで語ってきたが、世相を意識した発言もシニカルにお笑いが交じる部分はHISASHIらしくて好感が持てる。
ステージセットには「HOTEL GLAYを建築中」という設定で、工事現場風の工程表が掲示(「施工日:8月17日」等、建築現場に貼ってある予定表を再現)
セットの上の方には、4人の作業員人形がスタンバイ。またHISASHIの本名である外村(とのむら)の記載がある「株式会社 外村建設」と書いた幕が両サイドに掲示してあった。
(その後のライブグッズでは「外村建設」の手ぬぐい等が登場)
初日はステージの「外村建設」の幕が織り込んであり、細かい文字が見えないようになていた。
2日目の途中でステージ両サイドのうち片方の幕をメンバーが手動で開くと、スプレーいたずら書き風の「GLAY参上」文字が見え隠れ。
安全第一でライブが進んでいく様子を語りたいと思う。
【HISASHIを「トノ」と呼ばないで】
ここは当時のレポートには書いていない余談だが、是非この機会にnoteを通して伝えたいと思う。
HISASHIさんのニックネームが某wikiには「トノ」とある。
これはGLAYメンバーのみ使う「とても親しい人限定」の呼び方で、他の人やファンなど普段は使用していない。
また、メンバー同士も呼ぶ場面が限られているため軽い気持ちで呼んではならない。
とある番組にHISASHIさんが初ゲスト出演したときに「事件」は起きた。
突然テンションが高い女性レギュラーがHISASHIさんのことを「トノ」と何度も呼んだ。
(HISASHIさん本人も困惑していたので、あえて「事件」と呼ぶ)
HISASHIさんとは初対面、しかも途中のコーナーで急に彼女は登場した。
呼んだ理由を尋ねたら「直前に某wiki情報を見ただけ」の軽い気持ちだったそう。
その方は、何故「トノ」なのか由来も知らなかった(きっと「お殿さま」感覚だったのだろう)
もし仮にスタッフに言われて発していたとしても、現場の空気を察してほしかったと感じた。
突然の「トノ」連呼にファンも驚き、逆の意味でSNSがざわついた。
GLAYメンバー以外は軽々しく呼んではならない「天空の城ラピュタのバルス」のような言葉だと、どうか認識願いますか。
(そもそも、WEB番組とはいえ様々な人が視聴する公共メディア。wikiを鵜呑みにせず、しっかり調べて裏を取ってからの行動をお薦めしたい)
昨日の記事で「もやちん」こと「心のもやもやをレンジでちーんと成仏させるノート」のことを書いた。
私はwiki情報の改訂ができなので、同じことが起きないように今回はこの場を借りて密かに伝えたいと思う。
【初日と登場方法の違い】
「悪いGLAY」初日オープニング映像では、函館時代のGLAY結成からメジャーデビュー後に起った様々な政治的な映像やGLAYのライブ映像が。
改元のタイミングで制作された「元号」のMVでも用いられた「平成=GLAYの活動」でデビュー25年を振り返った。
当時GLAY25周年の公約サイトで募集していた「ファンの公約」の一部(「資格試験合格」「奥さんと100万回キスしたい」「25周年の今年70歳、30周年もGLAYのライブ参加」等)が紹介されていく。
1日目は最後にTERUの公約「みんなの見る夢が僕たち の夢」が映し出された部分が、2日目はTAKUROの公約「今年こそ紅白」と表示されて大歓声が巻き起こった。
(結果年末の出演はなかった。それでもNHKの音楽番組は勿論、久しぶりに多くのテレビ番組でGLAYの姿を観ることができファンは嬉しかった)
初日はその映像の間にセンター ステージに白い巨大なバルーンが膨らんでいき、バルーンが弾けてその中から4人が全身真っ赤な長袖衣装で登場。
「悪いGLAY」のオープニング映像では、1 日目の登場と同じ流れでセンターステージからスタートと思いきや、突然イントロのみの「誘惑」が流れて真っ赤な衣装の「偽GLAY」が登場。
スタンド席から観るとTERUや他のメンバーも「普段しない仕草」をしてる。案の定、 偽物だった。
本物のメンバーは正面ステージから、昨日と違う色・黒い衣装で登場。見た目から悪さを強調する。
【「悪いGLAY」ライブ前半】
1曲目が「FATSOUNDS」とは流石「悪いGLAY」
「FATSOUNDS」は以前の記事で書いた「HEAVY GAUGE」の2曲目。GLAYでは珍しい反骨精神むき出しの曲。
歌詞カードの表記が歌いだし「ひゃ――――――――――――――――→」から始まるロックナンバー。
気になる方は一番最後のダイジェスト映像で少しだけ聞くことができる。
早くもトロッコに乗り込んだメンバー。左右に2人ずつ分かれたメンバーが会場の半分(アリーナ後方)まで来たところで再び「悪いGLAY」が発動。
2曲目が始まるも、聞き覚えのあるイントロが聞こえてくる。
「あれ?1曲目と同じFATSOUNDSのイントロ…?」
2回目の「FATSOUNDS」が始まった。
1つだけ違うのは、会場のビジョンに表示される歌詞が「韓国語」の歌詞字幕になっている。気づいた瞬間、HISASHIらしい発想に笑顔。
トロッコが正面ステージ戻るとHISASHIがマイク前で「ギャラ飲み」等の当時ニュースを騒がせたワードを取り入れたMC。
「FATSOUNDS」の歌詞にもある「大体、お前気に入らねぇ」という叫ぶと、まさかの3回目の「FATSOUNDS」に突入した。
TERUが「歌詞出てるから歌えるだろ?」 とクールに一言放つ。
だが今度はビジョンの歌詞字幕が「アラビア語」なので、語学に堪能か歌詞を覚えていないと歌えない「悪いGLAY」っぷりに周囲も爆笑。
私自身は歌えていたが、冒頭で同じ曲3回しかも「FATSOUNDS」の選曲インパクトは強烈だった。
4曲目「SHUTTER SPEEDSのテーマ」は、通常のライブだと冒頭JIROから歌いTERUにマイクのリレーが行われる部分がある。
「悪いGLAY」ではJIROが歌う冒頭部分をHISASHIが歌い出す悪さが。
5曲目には、いつもはアンコールでやるような激しいインディーズ時代からある曲「BURST」を早くも披露。
もしGLAYのライブに参加したことない人が初めて「悪いGLAY」を観たことを想像すると…極悪すぎて恐ろしい。
6 曲目~10 曲目は 「TWO BELL SILENCE」「シキナ」に歓声が。
どちらも大きなライブで久しぶりに披露。特に「シキナ」は、GLAYの25周年当日(5/25)に行った「公約発表記者会見」の中間発表で上位10曲(※順位不明)に入っていた曲。
中間発表の上位10曲のうち下記3曲以外は、今回2日間どちらかで披露された(披露されなかった3曲=「つづれ織り~so far and yet so close~」「SAY YOUR DREAM」「笑顔の多い日ばかりじゃない」)
11曲目にはTERUから「MISIA」と呼び込みがあり、センターステージへ。昨今の闇営業ニュースに絡め「ヤミーシャ」発言も飛び出した。
7/2(GLAY結成記念日)に発売した「G4・V -Democracy 2019-」に収録の「YOUR SONG with MISIA」を初披露。
2018年8月「第7回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知」を応援に行ったMISIAとTERU。
11月にMISIAのラジオではスペシャルセッションしたもののライブでは初(ここのパートは「良いGLAY」の演出に会場中が沸いた)
【「悪いGLAY」ライブ後半】
GLAY初の「約10分休憩タイム」を挟み、センターステージにメンバー登場。初日もあった3Dフォト企画へ。
会場のビジョンでは、事前に25周年公式サイトで募集していた「メットライフドームで聞きたいGLAYの楽曲」のコーナー。
80 年代の音楽番組「ザ・ベストテン」風の回転パタパタで前日はTOP3だったのに対し「メットライフドームで聴きたい曲」ワースト3の発表 が行われた。
(前日のランキングの流れでDAY2は「ワースト発表では?」と予想はつくも、どの曲が選ばれるかまでは想像もつかず)
まず第279位「SMILE」が発表される。
個人的には東日本大震災を経て制作された曲なので(特別なライブでしか披露されない)納得の順位。
歌詞が重たく暗くなるのではと心配するも、その必要はなかった。
スクリーン映像では「赤い衣装のメンバーの写真」を使用して「顔を子供にしたり老けさせたりする流行りのアプリ」を使った演出が繰り広げられる。
TERU&TAKURO&JIROの3人は「子供」に。
HISASHIだけ「お爺ちゃん」顔に変換される笑える演出も(HISASHIだけ「お爺ちゃん」にしたのはTAKUROの仕業だったとか)
続いて第280位「Time for Christmas」
ミニアルバム曲だし季節外れのため今回は仕方ないなと納得するが「悪いGLAY」の演出は普通ではなかった。
この曲はここ2年くらい「クリスマス付近のGLAYライブ公演」で披露があったが、アンコールでJIROだけサンタ帽子を頑なに被らなかったことで有名だ。
しかし今回、悪さが伝染してファン待望の「JIROサンタ」が降臨。
紙吹雪による雪を、よく舞台の演出で使うような「ザル」から「JIROの頭上だけ」に降らせる演出が。
それを見たTAKUROリーダーより「8/18・JIROがサンタ帽をかぶった記念日」制定発言。会場の笑顔が止まらない。
どんよりBGMにのせて、栄えある最下位・第281位「WHY DON’T WE MAKE YOU HAPPY」と発表される。
個人的にはタイトルを聞きすぐ分かったが、会場の多くは「???」
TAKURO曰く「TERUは新曲だと思った」というほどレア曲。
2000年11月発売「Missing You」のカップリング。ライブ向きではない静かな曲のため、あえてメットライフドームで聞きたいと投票する人が少なかったのではと想像する。
「WHY DON’T WE MAKE YOU HAPPY」演奏中は、スクリーンに1位から281位までの「投票結果」が表示される。
だが途中で曲の尺にあわせて「早送り」になり、所々ポイントで早送りが止まり「数曲のみ」はっきり順位が判明する形に。
このランキング企画は1人3曲まで選ぶことができた。
その中の1票に「WHY DON’T WE MAKE YOU HAPPY」を選んだ「ただ一人のファン」という名前が、投票してくれた感謝の言葉とともに曲の最後に映し出された。
15曲目~本編ラストの19曲目までは、畳みかけるように激しいナンバーが続く。特に注目は17曲目「coyote, colored darkness」の演奏前の出来事。
ビジョンには、1999年の東京ドーム公演のアンコールでやり直した 「Cynical」のシーンが映し出される。
その映像は、まさかの「ニコニコ動画」にアップされた映像を引用したもの(※ファンのコメントが大量に横に流れる)逆輸入のような形で「イントロのみ」が流れた。
演奏を期待するファンも多い中で「別の曲」を披露とは。
「悪いGLAY」が発動した瞬間の1つ。
【「悪いGLAY」アンコール】
アンコール前には初日同様に、入場時に配られた「光る腕輪」を一斉に高く上げ光の人文字で「G」を作る演出も。
この演出は最近だと2014年に東北で行ったEXPOでも行われた(リストバンドが配られ光の文字をつくった)
このまま普通にアンコールがはじまると思いきや、ステージ上には本物の屋台「春木屋」が出現する。
TERUだけギターを持ってステージに現れ「路上ライブ風」メンバーの寸劇がスタート。代表曲「HOWEVER」の弾き語りが始まる。
GLAYメンバー(主にTERU)が知人など誰かの結婚式に呼ばれたときに披露する「HOWEVER」
実は冗談交じりに人数に応じて、
「TERU1人」=「安エバー」
「TERU&TAKURO」=「中エバー」
「GLAY全員」=「上エバー(高エバー)」
と呼んでいる。今回はそれをファンの前で再現した演出に。
ここに「TERUの歌に感動して、徐々に他のメンバーが演奏へ参加」していく1つのストーリーが完成した。
「悪いGLAY」とはいえ、代表曲を角度の違う演出でしっかり披露するGLAYは、悪くみせかけた「良いGLAY」だった。
ただステージ上にある屋台の飲み物が、HISASHIだけ本物のアルコールが入っていたというのも流石「悪いGLAY」のプロデューサー。
最後は代表曲「誘惑」からの、メットライフドームで聞きたい曲の2位に選ばれた「BEAUTIFUL DREAMER」と続く。
空のF1であるエアレース会場で行った2017年ライブ映像とともに、そのテーマ曲になっていた「XYZ」を演奏しアンコールの演奏が終了。
初日同様に2チームに分かれてトロッコに乗り込み会場を一周。スタンド席に届くよう直筆メッセージ入りのフリスビーなどを投げるメンバーたち。
TAKUROは初日同様、衣装の上から野球のユニフォームを着てアピール。
今回はTAKUROと親交があるヤクルトスワローズ青木宣親選手verなども着用。最後脱いでタオルも含め客席へ投げプレゼントも。
TERUの提案で、GLAYのライブでは久しぶりに客席の隣の人(知らない人でも)手をつないで「せーのっ1・2・3~!(ジャンプ)」が行われた。
エンドロールは初日と同じ「リハ映像」や、池袋で行われていたGLAYのイベント「G-TOWN」等の様子が伝わる映像が。
フィナーレは普通と思いきや、通常GLAYメンバーの名前を紹介する部分で「HISASHI」という文字だけ他に比べて「巨大文字」になっているこだわり。最後まで笑いが絶えなかった。
BGMには新曲が使用された。後にニューアルバムから2日目は「My name is DATURA」と判明(初日は「反省ノ色ナシ」だった)
そして最後の最後、初日は「アルバム発売決定」の重大発表があった部分の映像パートに。
よくある映画の予告映像風に「速報」「製作期間2年8か月」「製作費約23 万」という壮大な文字とともに、ずっとHISASHIが作っていた「デアゴスティーニのデロリアン」が完成したお知らせが。
帰る準備もそこそこに、大爆笑が巻き起こった。
デアゴスティーニとは?定期購読の雑誌に毎号パーツがついてきて、数年かけ1つのものを完成させることができるCMでお馴染み人気のシリーズ。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場、HISASHIが好きな車デロリアンがついに完成とは(製作中の様子は「タモリ倶楽部」に初出演した時にも紹介した)
初日にプロジェクションマッピングで「HOTEL GLAY」の完成した姿が作り出された部分も「TERU旅館」になっていた。
最初から最後まで細部にわたり「悪いGLAY」がちりばめられた演出に大満足。さすが素晴らしきHISASHIワールド。
王道の「良いGLAY」ではなく「悪いGLAY」の公演をWOWOWで放送してしまうのもインパクト大。
個人的にはDVD化まで映像で振り返りができないのが残念なくらい、2019 年夏の人生に強く刻まれた。
物販やフードコーナーでは、GLAYDEMOCRACYのタピオカミルクティや「モバイル会員限定」プレゼント企画なども実施。
スタンド席からは会場全体の演出がよく見え、心配された暑さも初日よりは和らいだ。
普段が「良いGLAY」だからこそ「悪さ」も楽しめる。
「悪いGLAY」は「さよなら」ではなく、GLAYメンバーからファンへの愛情が詰まった全力の「おもてなし」だった。
【 「悪いGLAY」セットリスト】
「GLAY 25th Anniversary “LIVE DEMOCRACY” Powered by HOTEL GLAY」8/18 (日)「悪いGLAY」公演セットリスト
下記映像の2分28秒くらいから「悪いGLAY」ダイジェスト映像に。
(冒頭から見ると良い悪いを比べることができる)
メットライフドーム公演を発表したのは、GLAY25周年の当日に行った記者会見。その中で楽曲投票の途中結果も。
徳光さん司会の「25周年公約発表」記者会見のWEB記事(なぜ写真が3人なのかはまたの機会に)
記者会見でも発表した「公約」紹介の映像。
【GLAYメットライフドーム公演2日間で発表された楽曲投票の結果】
投票企画は専用サイトから投票。入力後に本当の選挙で見たことがあるような「曲名が書かれた投票用紙風の画像」が自動的につくられた(1つのメールアドレスで3曲しか投票できないシステム)
画像は記念に保存やSNSで公開することも可能に。
今回とは無関係だが、通常GLAYのライブではいつも来場者が終演後アンケートフォームに接続して「ライブの感想」「メンバーへのメッセージ」「やってほしい曲」などを伝えることが可能。
毎回ちゃんと読んでいることはメンバーも公言している。
このご時世になる前は、アンケート送信後に日付入りの待受画像を貰えた(翌日の午前10 時までにアクセス&回答、画像表示は1 回など条件も)
☆
ここまで、ありがとうございました!
それでは、またここであいましょう。
第109話【さよならコンサート?25周年「悪いGLAY」が忘れられない(2019年8月18日メットライフドーム公演)】
完
<おまけ>
私がnoteを始めた理由でもあるので、今年の4月29日からGLAYとラジオ(市町村単位のコミュニティFMも含む)について書いています。
もしお時間ありましたら。
noteを始めたもう1つの理由。
全国に約340局ある「コミュニティラジオ」の大切さについて、他にも色々と書きました(きっと災害時などに役立つはずなので、普段から「あなた」の地域のコミュニティFMを)
ラジオを聴く人が増えているってホント?
10代にも「ラジオ沼」が。
あなたの地元には「コミュニティラジオ」ありますか?
GLAYがエンディングテーマ曲「クロムノワール」を書き下ろした「WBS」で「防災ラジオ」特集が。
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<「note公式マガジン」に掲載されました>
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