
そうだ 美術館へ行こう! ~ちひろ美術館東京編~ 田畑精一 おしいれのぼうけん展
一昨日は休暇を頂いていたので
どうしよかな…と考えていると、
ふと
頭にいわさきちひろの淡い画が浮かび…
そういえば昨年いわさきちひろ美術館に
行こうと計画していたけれど、
行けなかたんだった…
と思い出すやいなや
ネット検索してみると…
令和3年3月16日より美術館再開
え、
今日!
今日じゃないですか!
これは行くしかないでしょう。
なにかに引っ張られている気がするわ!笑
…
ということで行って参りました~

ちひろ美術館は東京と長野県安曇野にあります。
私は東京練馬のちひろ美術館に行ってきました。
世界初の絵本美術館
こじんまりしていて暖かみのある美術館。
設備がとてもきれいで清潔感のある印象でした。
そして、
なんと!
嬉しいことに…
2021年3月16日(火)~6月13日(日)
田畑精一『おしいれのぼうけん展』
をやっているとのこと。

没後1年
田畑精一『おしいれのぼうけん』展
1974年に刊行された『おしいれのぼうけん』は子どもたちの絶大な人気を集め、232万部を超すミリオンセラーとなっています。本展では、昨年89歳で亡くなった絵本画家・田畑精一の画業を偲び、『おしいれのぼうけん』の原画を展示するとともに、作家と画家と編集者が三位一体となった絵本づくりを紹介します。引用:ちひろ美術館HP
『おしいれのぼうけん』
『ダンプえんちょうやっつけた』
『さっちゃんのまほうのて』…
幼い頃から大切に読み続けてきた上記の絵本。
大人になってからもあれこれ買い足していました。
そんな田畑精一さんの、原画が見れるなんて!
これはもう、
何かに引っ張られているでしょう!(2回目)
田畑精一さんが亡くなっていたことを一昨日知って
ショックでしたが。(←何故知らぬ私ー!!)
ですが、こうして原画を見ることができ感無量
でした。改めてご冥福をお祈りいたします。
鉛筆画、最高です。
田畑さんの熱量が伝わります。
保育園で生活する子どもたちの様子が
こんなにもリアルに活き活きと
描かれているのは、
子ども関係の仕事に携わる者として
何故なのだろう…
と不思議に思っていました。
…
それと、
水野先生のような意地の悪い保育士の存在を、
いるいるこんな人、いるんだよ…
という事実を、
何故知っているのか…
と、
不思議でした…苦笑。
でもそれは、
田畑さんが描くために保育園に入園(!?)して
肌で感じたものを絵に描いていたから
ということを知り、深く納得…。
きっと子どもたちと生活する中で、
子どもたちの葛藤や心の揺れ、
溢れるエネルギーをたくさん吸収して
あの画が、
あの作品が出来たのだろうな…
と感じます。
ますます田畑さんの画が好きになりました。

ドドーン!!!
ねずみばあさんがお出迎え!!
田畑精一展はちひろ美術館2階で開かれています。
こんなものも購入出来ました~↓↓

これ、すっごくキュートな内容です。

童心社さんありがとうございます。笑
…
長くなりました…
また今度レポの続きつづりますね!
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