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【終活日記】サイリウム

小さい頃から腸が弱い方でした。
よくお腹が痛くなりました。

整腸薬をいろいろ試しました。
あまりよくなった実感がありませんでした。

たまたまネットでサイリウムを見つけ試してみました。
サイリウムを小さじ1杯を水で溶いたものを食べるようになってから、調子が良くなってきました。


サイリウム

オオバコ属の植物。またはその種子からなる生薬です。



サイリウムの効果

調べてみました。

1. 腸内環境の改善

 ●便秘の解消: サイリウムに含まれる食物繊維は水分を吸収して膨張し、便の量を増やし、腸を刺激することで排便を促進します。 また、便を柔らかくする作用もあり、自然な排便を促進します。

腸内細菌のバランスを整える: 食物繊維は腸内細菌のエサとなり、善玉菌を増やし、腸内環境を良好に保ちます。 サイリウムはプレバイオティクスとしても働き、健康的な腸内フローラを維持する助けとなります。

2. 血糖値・コレステロール値の改善

血糖値の上昇を緩やかにする: サイリウムは食後の血糖値の急上昇を抑える効果があります。 食物繊維が胃腸内でゲル状になり、炭水化物の消化吸収を緩やかにするため、糖尿病予防や管理に役立ちます。 特に2型糖尿病患者においては、血糖値の改善が報告されています。

コレステロール値を低下させる: サイリウムは腸内でコレステロールを吸着し、体外に排出することで、特に悪玉コレステロール(LDL)のレベルを下げる効果があります。 食物繊維が胆汁酸と結合し、体外に排出されることで、コレステロールの再吸収を抑制します。これにより心血管疾患のリスクを軽減することが期待されています。

3. 満腹感の促進

●サイリウムは水分を吸収して胃の中で膨らむため、満腹感が得られやすくなります。 この効果により、過食を防ぎ、ダイエットにも寄与する可能性があります。 研究によると、サイリウムを摂取したグループは、満腹感が高まったと報告されています。

4. その他

下痢の緩和: 水分を吸収する性質があるため、下痢の症状を和らげることがあります。

大腸がんのリスク低減: 食物繊維の摂取は、大腸がんのリスクを下げる効果があると言われています。

肌の調子を整える: 腸内環境が改善されることで、肌の調子も良くなる可能性があります。


注意点

水分を十分に摂る: サイリウムは水分を吸収して効果を発揮するため、十分な水分と一緒に摂取することが大切です。 水分が不足すると、逆に便秘を引き起こす可能性があります。

過剰摂取に注意: 過剰摂取は、お腹が張ったり、ガスが溜まったりすることがあります。 1日の摂取量は10~20g程度に抑えることが推奨されています。

個人差がある: 効果には個人差があり、全ての人に当てはまるわけではありません。

●特定の健康状態や疾患がある場合には、医師と相談することが望ましいです。

その他
●サイリウムは粉末状で販売されており、飲み物や食べ物に混ぜて摂取することが一般的です。 無味無臭であるため、さまざまな料理にアレンジ可能です。サイリウムは多くの健康効果を持つ食品ですが、摂取する際は自分の体調や状況に応じて注意が必要です。 (サイリウムの摂取を検討されている場合は、事前に医師または栄養士に相談が必要です。)


実感

いつも下痢気味だったのが、ずいぶん良くなりました。
また、食前に食べると、自然と食べる量を抑えることができます。
ダイエット効果もあります。

効果は個人差が大きかと思いますが、整腸剤よりも安価です。
ぜひ一度お試しください。



参考


















#いい歯のために



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Hiro/AIに取り組む65歳
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