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感情をジャッジしない

日常の中で、心にチクリと刺さる言葉がある。

私にとっては、それらはほとんどがパートナーシップに関係する言葉で、
ああ私はやっぱりパートナーシップに関する劣等感から抜け出せていないんだな、と思うのだけど、
単純に言葉が刺さって落ち込んでいるだけではないんじゃないかと、ふと思った。

言葉に傷ついたのに、なんとも思っていないフリをしたり。
傷ついたことを知られたくなくて笑い話にしたり。
例えば、友人からの結婚報告がチクリと刺さっても、
素直に喜べない自分ってすごく嫌なやつだな、と自分を責めたり。
過去に言われた、傷ついた言葉をふと思い出して、胸が苦しくなることがあっても、
「まだ傷ついてるの?」と、自分を見下す自分が出てきたり。

これは言葉に傷ついただけじゃない。
「傷ついた自分」を否定して、さらに自分を貶めていた。

何で傷ついてはいけない、嫉妬してはいけないと思ってたんだろう。
そんな自分は恥ずかしいと思ってたのかな。
周りからどう思われるかを気にしていたのかな。

別に傷ついたなら、それでいいじゃない。

せめて自分だけでも、
傷ついたときも、いい報告に喜べないときも、
過去の出来事を思い出して辛くなったときも、
何もジャッジせずに、
感じたことを、ただそのまま受けとめてあげなきゃ。

辛いことは辛くていいし、悲しいことは悲しくていい。
不快な気持ちになったとしても、
私は自分に対して「そうだねぇ」と、共感するだけ。
意図的に、思考を放棄してみよう。

パートナーシップに対する劣等感を手放すことが、目標であることは変わらない。
だけど、まずは自分の感情をそのまま感じきることから。
焦らずに、少しずつ向き合っていこう。





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Haruna
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