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私にないもの

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40代半ばを越えて気づいた私にないものたち。 生きていくのに必要な知識、感覚etc... 若い時大目に見てもらえるけどもう無理よ。
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2024年10月の記事一覧

まともな会社と縁が無い

零細企業の経営者の考え方が全く理解できない。 零細企業は経営陣との距離が近い。 平社員なのに経営者の意見を一方通行かつ直撃で食らう。 経営方針に口を出す権利はないのに、経営者が勝手に決めた方針がうまくいかず利益が出ない場合に賞与が出ないという不利益だけを被る。 自分と同じように会社と一蓮托生で生きろと言う。 勝手に利益の薄い仕事に手を出して、勝手にいっぱいいっぱいになり、焦りや苛立ちを平社員にぶつける。 まともな人から辞めていき、残るのは、無能・社会不適合者・ぶら

まともな人 Cくん とっさの時に出る育ちの良さ

私には好きな人が3人いる。 Cくんは20代前半、親族が経営する会社で働いている。 私は45歳。 親子ほど年が離れているので、 仕事の話などの小難しい話は しないように意識している。 子供がいないためか たいしたことない職歴なのに仕事のことで頭がいっぱい という生活を 長年してきたので 小難しい話を避けると 何を話せばいいかわからず Cくんの前ではだいたい無口になる。 あんまり会う機会がないんだけど 顔を合わせても Cくんは無理に話題を探そうとしない。 ずっと黙ってい

まともな人 Aさん サラリーマンのキャリアパス

私には好きな人が3人いる。 Aさんは業界大手の課長職である。 誰でも知ってる大きい会社でまともな会社でもある。 (知名度が高い=まともではないから) まともな会社の人事考課はまともであり、 実務能力だけでは昇進できないし 人間性だけでも昇進できないし、 数字を作っただけでも昇進できない。 まともな会社のまともな人事考課で Aさんは20代で課長になっており、 年下からも、年上の課長未満クラスからも 天才と言われている。 Aさんは同じ業種ならどこでも通用する人だと思うが、

まともな人 Bさん 好きなことをして食っていく覚悟

私には好きな人が3人いる。 Bさんは個人事業主であり会社員でもある。 個人事業主として2つの会社を運営し、会社では部長。 会社員になったのは最近。 個人事業主の仕事が評価されて 吸収合併する形で部長待遇で入社した。 3つとも会社の規模はとても小さい。 3足の草鞋をはいている期間はなんと20年弱である。 年中無休で働いて、いつもにこにこしている。 僕は好きなことをしてるだけです。 Bさんが一番好きなのは「人」だそうだ。 僕、人が好きなんです。 その人がどんな人なのか知

転職活動の基礎知識

ずっと正社員で働いてきたが、緩い会社だったのでいろいろわかっていない。 どう緩かったのか? 雇用契約書と就業規則を見たことがなかった。 前職で就業規則を初めてみたのは 退職勧奨される1年前にパワハラしたと詰められたときだった。 「え、あったんですか、知りませんでした。」 入社した時にはなかった。 就業規則の末尾の日付を見ると、いつのまにやらできていたようである。 従業員に周知する義務があるんだけど・・・ (雇用契約書は他のスタッフに要求されてようやく作成した。) 前

喫煙者と退去費用 原状回復のガイドライン

私は喫煙者で賃貸物件に住んでいる。 現在住んでいる物件は禁煙物件で、いちいち外で喫煙している。 ベランダでも吸わない。 よって灰皿もない。 喫煙者を招くときは、事前に完全禁煙について同意をとっている。 ベランダでも吸わない、と言うとやや引かれるが、私がそこまで徹底しているのは、1年前に原状回復費用で大騒ぎしたからである。 茶色い壁1年前の私は今よりもっと不安障害の症状が強かった。 引っ越しを決めてから、当時住んでいた部屋が禁煙物件だと思い出した時の動揺は凄まじか

まともな人との出会い

好きな人が3人いる。 そのうちの2人とはどうにかなることは絶対ない。 既婚者だからである。 私は不倫できるほどメンタルが強くないので、どうにかなりたいとも思わない。 離婚したら頑張るかもしれないが、2人とも離婚しそうにない。 2人とも仕事でそこそこの地位についており、真摯に仕事に取り組んでいる。 そこそこの地位についている人はやはり考え方が違う、と話すたびに思う。 数分の雑談で滲み出るまとも感にいつも癒やされる。 自分が今までいかにおかしな人に囲まれてきたのか実

社交辞令と礼儀

たまに、色っぽい、と言われる。 もっと遠慮のない表現をすると 「顔がエロい」 らしいです。 もっと遠慮なく、 したい (直球) と言われることがありまして、 女としての価値だと思っていた。 そんな時代がありました。 もてるでしょう? と言われて 褒められたと喜んでいた。 そんな時代がありました。 恥ずかしい。 自分が社交辞令を使わないから 他人が社交辞令で言ってるという発想がなかった。 思ったことを遠慮なく言って生きていたから 他人もそうなのだと思ってた。 言わ