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有名人と分かったうえと全くの匿名のペンネームで印象の変化

もてはやされてる物には飛び付かないようにしているのですが、他のコメントを拝見したところやっぱりなと思う文学作品がありました。受賞もされたみたいで正直凄いなと私の祖母もつられて買って読んでいました。しかしその本は某有名人が書いたもので、他の作品を押しのけて受賞したわりに有名税でも働いているのでしょうか?という印象がついて回りました。本当に評価されるべき作品が埋もれてしまう責任は感じないんでしょうか?匿名はよくないと聞きますが、本当にその世界で勝負したいなら匿名でも十分やっていけるものを持っていると思います。

評価とは

某番組で匿名だと評価の薄いものになっているのに、途端に芸能人だとわかったら評価が覆るこれって正しい評価と言えるのでしょうか?コラムやエッセイとは全く違うその人の想像を働かせて書いたものに、価値があるとおもうのです。誰が見ても酷評されていたのに有名人だと分かるや否や絶賛、金の生る木にされている印象を受けます。その作品作りで血の滲むような努力を経て、世の中に作品を出している人に対して正当に評価されず賞を取りそして結果は分かっている賞で競わせられる為に並べさせられる事に憤りを感じます。

正当な評価と同じ土俵

作品は誰でも作ることができ誰でも世の中に出すことができます、しかし有名人と分かるような作品と匿名のペンネームで出された作品とでは立つ土俵が全く違うのです。正当な評価とは同じ土俵の上に、立つことから始まります。

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