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2020年劇場鑑賞映画43本

2020年の映画館で見た最初の映画が「ヘヴィトリップ俺たちの崖っぷち北欧メタル」で最後が「ビルとテッドの時空旅行」。
メタルに始まり、メタルに終わった年でした。
コロナ禍、自らの精神状態がよくわかる映画のチョイス。
息子と一緒に見たのは3本。
おかわりしたのは「イップマン完結」。
好きだったのはダントツで「ミッドサマー 」でした。

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2019年劇場鑑賞映画47本

普段、サブスクでも毎日のように映画は観ているのですが、一人の時間が楽しめる映画館での映画鑑賞が大好きです。
2019年は47本でした。
うち、中2の息子と一緒に観たのは5本。
この習慣があったので、息子も大の映画好きになり、スコットランドのサマースクールでは映画制作を学んできました。

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イップ・マン 完結

イップ・マン 完結

10年に渡るドニー・イェンのイップマンシリーズの最終章。イップ・マンの最期を見届けてきました。

これは完結にして至高の作品と言い切れるでしょう。

今までの3作品は全編においてドニー・イェンの品格ある詠春拳が思う存分楽しめるというところで、中国武術好きが満足したのは言うまでもありませんが、特に2作目「イップ・マン 葉問」は武術とエンタメのバランスがよく取れた作品で、茶楼での戦いは何度見ても熱くな

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オーバー・ザ・リミット 新体操の女王マムーンの軌跡

オーバー・ザ・リミット 新体操の女王マムーンの軌跡

中高6年間は新体操に夢中で、練習と試合に明け暮れる青春時代を送っておりました。

スポーツとしてはそこまでメジャーではないので、まさか新体操をテーマにした映画が誕生するとは夢にも思わず、劇場に足を運んだのでした。

新体操、器械体操などは選手生命が短い競技ですので、オリンピックを目指すだけでも実力と運(タイミング)が合わなければ叶うことはありません。

新体操大国ロシアの代表というだけでもすごいプ

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ミッドサマー

ミッドサマー

「ミッドサマー」が夏至を前に劇場で再度上映

実は観るタイミングを逃してしまい、さらにコロナの流行で映画館にも行けず、もうサブスクで観るしかないのかと諦めていたところ、

映画館の再開、そして夏至のタイミングで上映されるということでようやく劇場で観ることができました。

今更なんですが、今年半年と言ってもうち3ヶ月は映画館に行っていませんが、劇場鑑賞した15作品の中でベストムービー。

この手のカ

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デッド・ドント・ダイ

デッド・ドント・ダイ

世の中はコロナの襲来でゴーストタウン化。

映画館は封鎖で最新作を劇場で観ることは不可能だろうと諦めていたところ、緊急事態宣言解除により息を吹き返した映画館にようやく日本の映画ゾンビたちが戻ってきました。

そんな彼らが選んだ作品がなんとコレ!

The Dead Don't Die
全国の映画館再開後最初の週末観客動員数新作でNo.1を獲得してしまうという、世界の映画ファンも驚愕するまさかの神風

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ホドロフスキーのサイコマジック

ホドロフスキーのサイコマジック



「ホドロフスキーのサイコマジック」
「サイコマジック」とはホドロフスキーが考案した心理療法。

ホドロフスキーのもとに訪れた人々を独自の療法で次々と癒していくわけですけど、爺さんになっても今なお元気、振り切れてる、狂っている!
しかし狂っていると言っても知性が備わっており、療法の見た目はグロテスクでも、ヨガの胸にあるアナーハタチャクラ、第三の目アージュニャーチャクラにアプローチしているし、東洋

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