自然農園Meguru🌱

半農半X 🕊 愛知県日進市で耕作放棄地を不耕起栽培で再生中🌳野菜とハーブ、和綿と染め材料を栽培🌿持続可能な日本の一助になれば🌦 https://youtube.com/user/mamnoma Instagram:@wald1986

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最近の記事

種を採って生命を繋ぐ

目指すは小さなテーマパーク 地政学的に不安な場所にある日本。世界情勢が混沌とする中、いざと言う時に家族の未来は守りたい。そんなモチベーションで、ゴールデンウィークは、遊びにも行かずに、ひたすら畑仕事に明け暮れた。 耕作放棄地の開墾を始めて3ヶ月、夏野菜たちが畑デビューし、畑が賑やかになってきた。野菜は基本自家用だが、地域に貢献できる体験農園を経営したいと思っている。衣食住の自給を考えるきっかけになるテーマパークにしたい。 種をとり、生命を繋ぐ 冬に育てた野菜たちが、と

    • 持続可能な日本のために、衣食の自給を実践

      食料自給率と日本の原風景日本の原風景が好きだ、里山は人が手を加えるからこそ美しい。しかし、日本の農業従事者は減り、荒れた土地が増えている。私の住む町は、山が壊され宅地になる一方で、放置される田んぼが増えている。コロナ禍で、食料確保の脆弱性を感じてから、何かアクションを起こさなくてはと思っていた。日本の食料自給率は37パーセント、いざという時に家族を守らなくてはならない。 備蓄から始まった家庭菜園 東海地方は来る来るといわれて何十年も大きな災害はない。ありがたいことだが、備

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        夏のエネルギー

        • 賽は投げられた〜やるしかない

          最近読んだ本で、自分のメンタルモデルが「欠陥欠損タイプ」だとわかった。いつも心の片隅に自分を信用できない自分がいる。この壁を乗り越えないと本当の意味で統合は出来ないのだろうと思っていた矢先の出来事である。 マーケティング企画会議のファシリテーションをやってほしい。 上司から突然の依頼。 毎回空中分解して目標が定まらないこの会議、製造、開発、営業のそれぞれのセクションの価値基準がバラバラでどうしていいのか悩んでいた。取り仕切る上司が槍玉に挙げられ疲弊していたのはわかるが、

          マーケティングの仕事とオンラインコミュニティ

          私の使命は、紡ぐこと。自分が意図した出会いを実現した瞬間にいちばんエネルギーがチャージされる。最近は綿を育てて布にする工程を学んでいる。 それはさておき、私が最近夢中になっているのが、この春から携わっているチップ型二次電池のマーケティングの仕事と今年の1月に入会したオンラインコミュニティの活動だ。 チップ型二次電池のマーケティングは苦戦している。日々のオペレーションを回すのに手一杯で、作戦を考える時間を捻出できないでいた。最近は覚えたてのデータ解析を使いたくて休みの日に遊

          マーケティングの仕事とオンラインコミュニティ

          情報の嵐のなかで

          手詰まり。仕事は楽しいが、成果が見えてこない。Excelベースの仕事に限界を感じている。 業務プロセス改善を推進する部門から、マーケティング部門に異動して、業務効率化の課題は見えていたし、少しずつ実行中だ。日々のタスクをこなしながら改善を実施する大変さを身にしみて感じている。 まず開発、製造、営業、マーケ、経営の五方よしにする調整が大変だ。それぞれの立場による考え方の違い、相手への不信感や不満をどう繋ぐかが課題。 市場開拓と顧客の潜在ニーズの情報が日々アップデートされ、

          情報の嵐のなかで

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          春から初夏

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          ブリッジパーソンになれそうな予感

          自信がなくても、知識がなくても、自分がこれから必要だと思うスキルは挑戦してみたほうが良い。 AIに仕事を奪われる?そんな恐れから、統計学やG検定受検の勉強していた。わからない言葉や数式が出てくるたびに本をそっと閉じたり、動画を見ながら寝てしまったり。一年くらいダラダラと続けていた。身についている感覚は全くなかった。 現在のマーケティング活動にデータ戦略が必須となってきた。課題感はあったが、手をつけられていなかったのが現実。世の中と同じく、自部門でもDXが要求され、マーケテ

          ブリッジパーソンになれそうな予感

          人生の季節も廻っている

          新しい職場に異動し、在宅勤務がない一週間だった。異動後の初日は帰宅してから翌日の昼まで死んだように眠った。今まで自分を奮い立たせていた、戦うアドレナリンがスッキリ抜けた感じ。 新しいチームは他部門にまたがっていて、海外駐在員も含め8割は元同僚。彼らの開拓者精神とスピード感に触れているとドーパミンが溢れ出る。 新入社員の頃の自分が蘇る。新規開発テーマを探索する部門の図書館に配属になった。上司から、会社は勉強するところだから、今の気持ちを持ち続けなさいと言われた。インターネッ

          人生の季節も廻っている

          幸せの時間

          桜が散って若葉が芽吹く季節が一番好き、今年は特別愛しく感じる。 いろんなことが動き始めた4月。 アグリスクールが始まった。土づくりは、身体中が筋肉痛になりながら、頑張った。 先生は、家庭菜園は心身の健康維持のため、機械に頼るなと。 最初の畝一本をマルチ掛けするまでは、死にそうで、無理かもって思ったけど、だんだんコツをつかんで手慣れてくると、シンドイけど楽しくなってくる。最後は朦朧としてきたが、1日でやり遂げた充足感は半端なかった。フルマラソンを走り切った時と同じような

          天才を待ち望んでいた自分が、実行者に変わるときがきた

          「他人を変えることはできない、自分の見方・考え方を変えるしかない」 これは、よく聞く言葉だ。しかし、頭ではわかっているが、つい他責にしたり、他人を変えようとしてしまう自分がいた。それが、『シン・ニホン』の「アンバサダー養成講座」を修了した今、私は55歳にしてその殻を破ろうとしている。この「アンバサダー養成講座」とは、『シン・ニホン』という一冊の本を広げていく読書会を開催する「アンバサダー」になるための講座だ。殻の外も安心・安全だよ、怖くないよ、と手を差し伸べてくれる仲間ができ

          天才を待ち望んでいた自分が、実行者に変わるときがきた

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          秋から冬の日本

          秋から冬の日本

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          新しい龍の登場にワクワクしているこの頃

          ㊙️情報を、新聞で初めて知るのはアルアルだが、新しい組織と新しい社長の発表が続いた。 新しい社長は、数年前から時々お話する機会があり、人柄を多少は知っているので、この決断が良い方に行くと思っている。彼は傾聴力とマネージメント力が高い。知らない事を知らないと言えるし、不平不満に対しての傾聴力と行動力は抜群だった。 易経で龍の例え話がある。龍を組織を率いるトップに例える。龍の役割は田畑に雨を降らせて、農作物を実り豊かにすることだから、雲を伴わない龍は意味がない。 新しい社長

          新しい龍の登場にワクワクしているこの頃

          2021の初めに

          一年ぶりに主人の実家へ帰省した。 コロナに加えて大雪警報で躊躇したが、義母が顔を見せて欲しいと言うので決行。 義母は一昨年末に乳がんの手術をしていて、もしまた入院となると近くで顔を見ることもままならなくなる。酷い世の中になってしまった。東京で働く姪っ子は帰省を控えた。娘もこの春から社会人、来年の正月がどうなるかは全くわからない。 世の中は、コロナ禍を経てデジタル化が加速している。少子高齢化でこの流れは止めては行けないと思う一方で、リアルな体験の価値が上がっていることを感じ

          ジャーナリング瞑想

          参加しているコミュニティで2020年を振り返るジャーナリング瞑想を行った。瞑想だけだったので、備忘録として書き留めておく。 ①出会った人への感謝 オンラインで多くの人と繋がった一年。次々と色んな人たちの顔が浮かんだ。リアルな出会いで印象的なのは五十肩を一瞬で治してくれた気功師さんに感謝。 ②嬉しかったこと 仕事でイベントをやり遂げた瞬間が浮かんだ。新しい仲間と助け合って実現できた事が嬉しかった。次に娘と行った欧州旅が頭に浮かんだ。 ③悲しかったこと 変えたいと思っていた制度

          ジャーナリング瞑想

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          今年一番良かった買い物は? と聞かれたら、バーミキュラの鋳物鍋を真先にあげる。この鍋で手料理のイノベーションがおこった。レシピ投稿アプリの存在で、美味しく楽しく簡単な料理のバリエーションが増えた。 子どもが家を出てから、料理にかける時間が減り、適当になっていた。職場が変わったせいもあり、自分にイライラしたり、他人の行動が許せなかったり、強くあたったり、嫌な自分が増えた。 バーミキュラレストランを訪問し、以前から購入したいと思っていた鍋を予約した。その後、家庭菜園を始めた