![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/42358544/rectangle_large_type_2_38d5804df1cfcd60759f7398b6c380f4.jpeg?width=1200)
2021の初めに
一年ぶりに主人の実家へ帰省した。
コロナに加えて大雪警報で躊躇したが、義母が顔を見せて欲しいと言うので決行。
義母は一昨年末に乳がんの手術をしていて、もしまた入院となると近くで顔を見ることもままならなくなる。酷い世の中になってしまった。東京で働く姪っ子は帰省を控えた。娘もこの春から社会人、来年の正月がどうなるかは全くわからない。
世の中は、コロナ禍を経てデジタル化が加速している。少子高齢化でこの流れは止めては行けないと思う一方で、リアルな体験の価値が上がっていることを感じる。テクノロジーが人間の機能を補ってくれるかわりに、失っていくモノも多い。
雪は冷たい、そして重たい。
光を反射する、温度によって形状が変わる。
くふう次第で色んな楽しみ方ができる。
人間は自分で気づかないと身につかない。
工夫することを忘れてはいけない。
私のメッセージは娘に伝わっただろうか。