種を採って生命を繋ぐ
目指すは小さなテーマパーク
地政学的に不安な場所にある日本。世界情勢が混沌とする中、いざと言う時に家族の未来は守りたい。そんなモチベーションで、ゴールデンウィークは、遊びにも行かずに、ひたすら畑仕事に明け暮れた。
耕作放棄地の開墾を始めて3ヶ月、夏野菜たちが畑デビューし、畑が賑やかになってきた。野菜は基本自家用だが、地域に貢献できる体験農園を経営したいと思っている。衣食住の自給を考えるきっかけになるテーマパークにしたい。
種をとり、生命を繋ぐ
冬に育てた野菜たちが、とう立ちして種をつける。
ブロッコリー、わさび菜、サニーレタス、ニンジン。一粒の種から、数え切れない程の種ができる、一粒万倍そのものである。
こうやって生命を繋ぎ、一人ひとりが農を営めば、地球上の人間が食べるモノは賄えるのではないかと思う。種を見ているとそこに秘められたエネルギーを感じる。
生きている。生かされている。
繋がっている。巡っている。
自然農園Meguru
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