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賽は投げられた〜やるしかない

最近読んだ本で、自分のメンタルモデルが「欠陥欠損タイプ」だとわかった。いつも心の片隅に自分を信用できない自分がいる。この壁を乗り越えないと本当の意味で統合は出来ないのだろうと思っていた矢先の出来事である。

マーケティング企画会議のファシリテーションをやってほしい。

上司から突然の依頼。

毎回空中分解して目標が定まらないこの会議、製造、開発、営業のそれぞれのセクションの価値基準がバラバラでどうしていいのか悩んでいた。取り仕切る上司が槍玉に挙げられ疲弊していたのはわかるが、いきなりの無茶振り。

毎週の定例会議だが、会議の進めかたを検討するよう宿題がでて一か月の猶予があった。いよいよ来週に迫り、アジェンダどうします?と聞いた矢先の事だった。

まとめる自信は全くないけどやるしかないなと腹を括った。

理由は、ヒエラルキーを重んじるタイプの若い世代の活躍に繋がるかもしれないと考えたから。

マーケティングメンバーに優秀な人材がいるが、ヒエラルキーの下で発言を遠慮している。一人は遠慮なく言うタイプだが、劣等機能を使った発言に感じる。

マーケ三銃士のちからを発揮してもらうチャンスかも!?

いつの時代も変革は若者から始まる

マーケ三銃士は若者ではないけど、古い体質の組織で問題意識という脂が乗って最高に美味しい頃のはず。


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