5月のGYAARCon試遊会のレポートです
皆さん、こんにちは! 😊
GYAARConの活動サポート役の孫です。
5月も試遊会が行われました!今回は残念ながら直接参加はできませんでしたが、現場の写真や動画を通じて当日の様子を感じ取ることができました。その詳細を皆さんにお届けします。
今回も初めて試遊会に参加する受賞者やゲストの方々のおかげで、また新たな楽しさが加わり、非常に盛り上がった場となっていました!🌟
まずは5月の試遊会で展示された作品をご覧ください🎮
試遊会の様子を覗いてみましょう👀
第1回受賞者の皆さんは、場数を重ねるにつれて安定感が増しているようです。今回は新しいモードやステージの難易度調整などを試していました。試遊会を上手に活用するコツを掴んで、余裕たっぷりに楽しんでいる姿勢が見え隠れしていますね!🎮
『BANDIT KNIGHT』
盗みスキルが問われる盗賊がコンセプトのゲームですが、今回はなんととっても魅力的な新キャラを登場させたそうです!🕵️♂️✨
開発者(Ameoさん)へのプチインタビュー
🔸試遊会について:展示会でも自分では気づきにくい、有識者ならではの貴重なフィードバックをいただけて本当に良かったです。ゲーム以外に参考となるアニメやドラマなども教えていただきました。それは自分にはなかった発想でしたね。この作品を応援してくださる気持ちがなければ、このようなアドバイスはいただけないと感じました。
🔸今後の予定:試遊会はできれば2か月に1回ぐらいは出したいと思っています。9月に東京ゲームショウがありますので、その時点で盤石な状態で持っていくのが目標です。リリースは来年の春を目指しています。
※『BANDIT KNIGHT』の作品紹介ページはこちら
『サマーロード』
普段はイベントにあまり出展しないとのことですが、フィードバックをもらえる絶好のチャンスでしたね!
開発者(リビルドゲームスさん)へのプチインタビュー
🔸試遊会について:ゲームイベントに頻繁に出展できていないので、このような場でゲームをプレイしていただき、感想や意見をいただけて本当に良かったです。ゲーム開発の参考にできたらと思っています。これらのフィードバックはゲーム開発の参考になりますし、自分たちも気になっていた部分が確信に変わったり、持ち帰るべき課題が明確になったりしました。また、誰かが「面白かったよ」と言ってくれると、とても嬉しい気持ちになります。
🔸今後の予定:今後はボリュームとクオリティをさらに向上させたいと考えています。現在の課題は特に合成の部分にありますが、試遊会で展示し、フィードバックを得て修正していくサイクルを作っていきたいと思います。
※『サマーロード』の作品紹介ページはこちらへ
『Jelly Troops』
今回はリモートで参加した『Jelly Troops』。スクリーン越しでも、隣で寄り添って説明したり、参加者の動きを観察したりすることで、オフラインと同じような親密な雰囲気が醸し出されていました。時間調整が難しい、あるいは遠方在住で現地参加が難しい場合でも、オンラインで参加できるのはGYAARCon試遊会ならではのフレキシブルさであり、素晴らしい点ですね。チュートリアルをプレイした後、早い段階で面白さが伝わるかどうか、そして差し替えたスライムモデルが海外で受け入れられるかどうかを検証することが、今回の重要な点でした。✨
開発者(わけんさん)へのプチインタビュー
🔸試遊会について:今回は3月のイベント出展から大きく変更したのがチュートリアルの部分でした。この変更によって、ゲームの面白さがうまく伝わっているか、効果的に機能しているかを検証することができてよかったです。一部の参加者からは、想像していたほどの面白さが伝わっているとのフィードバックをいただきました。しかし、中には「面白いけれど、まだ完全にはハマっていない」という表情の方もいらっしゃいましたので、さらなる改善が必要だと感じました。また、チュートリアル中に想定外のバグやプレイヤーの動きに関する問題点を発見できたことも、良かったです。
🔸今後の予定:できれば来月も参加したいです。UIやモデルをブラッシュアップすることで、面白さがより伝わりやすくなるかどうかを検証したいと考えています。今回はオンラインでの二人対戦でしたが、次回はローカルでの二人対戦が楽しくプレイできるか、またゲームパッドでも面白くプレイできるかなども検証したいと思っています。
※『Jelly Troops』の作品紹介ページはこちらへ
豪華な顔ぶれのゲストが続々と登場
5月も豪華なゲストが顔を揃えていました。今回の試遊会には、漫画『デベロッパーズ~ゲーム創作沼へようこそ~』の作者である 新井春巻さんとインディーゲーム専門VTuberのしろこりGamesさん、ゲーム配信者のJ-monさんにお越しいただいていました。😎🎉
新井春巻さんに描いていただいた色紙やコメントはをXでご確認ください!
ヒロインとギャーくんのツーショットがみれます!🎨✨
毎回ゲストがいらっしゃるわけではありませんが、可能な限りバンダイナムコスタジオ社員や外部の有識者などを呼ぶようにしていることで、試遊会が思いもよらない方向に発展していっているそうです。運営チーム曰く、まだまだ進化しそうな予感がしており、可能性しかありません(笑)。😄✨
インディーゲーム開発者はみんな才能に溢れている?!
試遊会後、意見や感想を語り合う全体共有タイムでは、各チームから近況報告もありますが、今回はカクカクゲームスから様々なアップデートの話がありました。まず、『パーリーナイトメア』は現在Steamで絶賛販売中(※)とのことで、レビューが100件を超え「非常に好評」をいただいているようです。👏
あと、ゲーム制作以外に漫画関係の仕事もしているチャレヒトさんの単行本が6月10日に出ました!もう一人の藍葉悠気さんも本業は漫画の編集者・原作者ですが、なんと4月から俳優になり舞台に出ているというビックニュースもありました!皆さん、本当にすごいですね!🎭🌟
懇親会のメインフードはサンドイッチ🥪
試遊会のハイライト(?)、フードの写真もレポートでは欠かせません!今回は『Electrogical』のkinjoさんからのお土産もあって、さらに贅沢なセッティングになりました。今回は途中から第2回GYAARCon佳作『Sweep It!』のPukuzenさんもリモート参加され、リモート側も盛り上がっておりました!
GYAARConの試遊会、伸びしろしかない!?🚀
実は試遊会開催を実行に移したのは第1回GYAARCon受賞者であるカクカクゲームスのチャレヒトさんだそうです。「ふらっと来てお互いのゲームを見せ合い、コミュニケーション取りながらゲームが良くなっていくといいよね」という趣旨が受け継がれ、バンダイナムコスタジオによって運営が継続されているとのことです。
毎月の試遊会は展示する側も運営する側もそれなりに大変なものです。しかし、試遊会の活用方法は様々です。ふらっと寄ってプレイするもよし、しっかりと検証ポイントを定めるもよし。専門家や有識者からの知見を得るもよし。フードや仲間との会話を楽しみながらゲーム開発のリフレッシュや刺激に利用するもよしです。それぞれのニーズに合った方法を見つけることで、この試遊会も作品もますます進化していくでしょう。
GYAARConの運営チームも、質の高いフィードバックを得る方法や、エンターテイメントの要素を盛り込んだ楽しい試遊会を実現するためのアイデアを模索しているとのことで、さらに期待が高まりますね。最後に、運営チームからの一言です!
では6月の試遊会もお楽しみに!👋🏼
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