「Garbage in Garbage out(ガベージインガベージアウト)」
1957年11月10日デビュー
データ分析に携わる者、全てが心に刻むべき基本理念、それが「Garbage in Garbage out」(ゴミからはゴミしか生まれない)。
コンピュータ黎明期から言われ続けていることであるが、それは技術がどれだけ進歩し、処理能力や分析能力が向上しても変わらない。基本中の基本である。
最初にこの基本理念を述べたのは、米国陸軍のWillian D Mellinと言われている。以下、1957年11月10日The Times記事から抜粋してみよう。
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