21歳初東京食生活③コーヒーもんじゃパン中国料理
大学の仲良しCちゃんと東京観光続編です。
Cafe Les Jeux Grunier(南青山)
光と影のうち、影が際立ったコーヒーショップ。入店したタイミングから、空間の重みとコーヒーの香りで「私素敵」を纏わせてくれます(ある意味要注意!)。メニューのうち、気になる活字が2列。
・カフェグラッセ
・当店オリジナルブレンド 店主おすすめの一品
支配人のような男性店員さんに伺ったところ、カフェグラッセはアイスコーヒーとミルクが二層になっている飲み物だそうです。きゃー、南青山でそんなおしゃれなドリンク飲んでみたい。と言いたいところですが、選ばれたのは「店主おすすめの一品 オリジナルブレンド」でした。
コーヒーはまだ詳しくなく、ただ寒いというだけでアイスではなくホットを選ぶ。
コーヒーはまだ詳しくなく、「カップアンドソーサーのお花かわいいね。ガラス窓の模様の花と統一させてるのかな。」などぬるい感想しか言えない。
紹介してくださった先輩、お店の方、お店の良さを最大限に味わえずすみません(涙)
コーヒーっておいしいんだな。心の暖炉だな。これだけはわかりました!コーヒー、学びます。
もんじゃまんまる(月島)
もんじゃと言えば月島だよね!ということでやってきました月島。さきほどのコーヒーショップで行先を決めた「気分もんじゃ」です。ふたりとも初めてのもんじゃ。色々な種類を食べられるまんまるさんをセレクトしたはいいものの、焼き方がわかりません。隣のテーブルでは会社がさ~トークが繰り広げられているじゃない。都民っぽいね。横目でちらりちらり。マニュアルなしの「俺の背中で学べ」方式でもんじゃ焼きの How to を心得ました。
そしてペースを掴めないまま、締めの「あんこ巻」を迎えます。
クレープでもない、もんじゃでもない感動もののプロ技を披露してくれるお兄さん。おもろい!おもろい!なにこれ!!
お兄さんと仲良くなり、コツを教えてもらいました。1人1回トライした結果、想像できるでしょうか。
もーうお腹いっぱいよ。明日のご飯入らないんですけど~。
わはは。友達と食べる、おいしたのしいもんじゃが私は大好きです。
365日(代々木八幡)
昨日の夜、「朝起きてお腹空いてなかったらやめよう」と中止の危機に瀕していた朝ごはん。その言葉が嘘のようにしっかり空腹で起きました。
朝なのでパン屋さん。何とも美しい公式をお店の前に掲げているのです。
「食+食-食×食÷食」
なるほど。最後に残るものは食。365日食を大切にしようというメッセージ。か?私は受け取りましたよ!365日さん!
この歳になりパンに求めるもの。それは小麦の香り。なんて偉そうなことを言うようになりました。でも真実なのです。バターより小麦の鼻腔をくすぐるあのベイクド感がたまらんのです。小麦だけを嗅ごうとしても、鼻で吸い込んでしまうので、今後もパンからその香りの恩恵を受けようと思います。
沸騰小吃城(西池袋)
お昼ご飯は、西池袋にある中国料理のフードコートです。中国全土幅広い料理が楽しめます。食べたのは奥から水餃子、ん-と名前わからない、福清海蛎餅(別姓:揚げUFO)です。なんて責任感のない食レポ!もう読み飛ばしてください…。
UFOは甘くてふわふわに揚がったニラ饅頭のようです。あまじょっぱさと肉のうまみで、お肉?お菓子?となっている修羅場に、ニラがごはん感をもたらせてくれます。平和的解決ですね。
ここで伝えたいことは、「水餃子、日本でもっと食べたい!」
ただそれだけです。謙虚そのものです。
必要な肉汁だけが詰まっており、ちゅるりんと食べやすいのがよいです。大学生になり、にんにくがっつりの焼き餃子を酢こしょうで食べるようになりました。なんだか、大学生になって餃子に反骨精神剥き出しのような気がします。
Cちゃんとの東京観光編はこれにて終了するのです。寂しい!
2カ月1人で滞在する私に会いに来てくれた(そのほか諸々の用事と半々くらいだった)Cちゃんには感謝のトロフィーを誰かからもらってほしいくらいです。
今後もまだまだ東京食生活続きます!
それでは!