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あれ、心のチューニングが合ってない

ギターにおいて、大事なことは、チューニングだ。(byギター歴4日)

チューニングというのは、弦ごとの音を合わせる作業。

チューナーというチューニングの機械をつかって音あわせをする。

これが合ってないと、ギターをいくらぽろんぽろんやったところで、意味がない。

ラジオにもあるチューニング。これもやはり合ってないと、ざーざー雑音まみれになる。

最近、どうもパッとしない。

天気と同じくモヤモヤした日々を過ごしている。

部屋がどんどん汚くなってたり、

物をやたらとガサツに扱ってしまったり、

なぜか髪の毛もボサボサになってきて、

どんどんどんどん荒んできた。

人の扱いもガサツになって、

ギスギスギスギス。

自分はどんどん嫌なやつになっているのは

棚にあげて、

人の短所ばっか目について、

イライライライラ。

やらないといけないことはなぜかこういう時期に重なりまくり、

仕事のミスも増えるばかり。

今までならば、これは単なる生理前で、そのままずるずる自己嫌悪と失敗の無限ループ悪循環に陥るんだけど。

noteをはじめてわかった。

この時期、心のチューニングが乱れている。

noteを書こうと思っても、うまく言葉が紡げないのだ。

ぷちスランプに陥る。

おかしな音程になってるギターみたいに、

出る言葉、出る言葉、違和感がのこる。

ちなみに今もこの微妙な感性のズレを説明する言葉が出てこない。現在進行形で参っている。

でも、今はnoteというチューナーがある。

自分の心の状態がチェックできる。

そのおかげで、悪いループにはまりそうになる前に、

あ、今は心のチューニングが合ってないだけだ、と冷静になる。

自分を客観的にみれる。

自分そのものを感情的に嫌いにならなくて済む。

そしてこんなうまくいかない日だって、

うまく書けない文章だって、

noteに書くと、

しっかりnoteになっちゃう。

それだけで、なんだか肯定された気分になる。

今日なんて、会議開始時間に目が覚めた。

在宅だから、助かったけど、始まりからさえない一日だ。

空もどんより、どんより。

だけど、noteに書いちゃうと、

なんだか、ちゃっかり人生の1ページになっちゃう。

こんな日だって、あっていいんだ。

うまくいかない日ほど、noteをかくのも悪くない。






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