gucchaaaaan33

大阪に住んでいるデザイナーです。14-15年目(グラフィック14-15年/Web7年)になりました。 デザインのこととか、そうでないこととか、ゲームのこととか、何やら色々書きます。

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ぐっちゃんとは何者か/キャリア編

自己紹介あらためまして、そしてはじめまして。デザイナーぐっちゃんです。 改まって自己紹介を書くことも少ないので新鮮ですが、ぐっちゃんとは何者や、みたいなものが少しでも伝わると嬉しいです。 経歴カンタンに僕の経歴を書いておきます。 現在37歳/大阪在住/デザイナーです。シンプル〜! ● X(旧Twitter)もやってます。 そんな大したことはつぶやかないんですが、たまにデザインのこととかキャリアの話をつぶやきます。よかったらフォローしてください!https://twitte

    • それは誰が為なのか

      昔、ある人に「これって●●さんのやりたいことですよね?」というフィードバックを受けてから、ことあるごとにこの言葉が頭の中で繰り返される。※某氏の言葉にすごい似てるけど、あの言葉が有名になる前の話です。 ある人にとっては正しく、ある人にとっては違っている。 ある局面では間違っていて、別の局面では正解だったり。 法を犯す、人の道を踏み外すようなこと以外は、おおよそ世の中白黒つけられないことばかり。 人の数だけ考えがあり、答えがあり、正解がある。 それなりにキャリアを積んだの

      • 「一を聞いて十を知る」を求め過ぎない

        「一を聞いて十を知る」ということわざを聞いたことはありますか? 一つのことを聞くだけで全てを理解できる、という意味合いで、ビジネスシーンでも登場することが多いと思います。 いちおう、コトバンクで調べた結果も載せておきます。意味間違えてたら恥ずかしいですもんね! これができたら最強だし、世の中の優秀な方は、ほぼこれができるんじゃないでしょうか。でもぼくは思うんですよ。 これが成立するには一定の条件があるんじゃないかと。 ※5月14日更新:目次を付けました。 似顔絵を書

        • FF7R REBIRTH / 思い出の旅の解像度が爆上がりしていく

          ※最初に この記事はFF7Rについてはネタバレをしないように注意して書いてます。というかリバースに至ってはプレイし始めたばかりなので、先のことは全然わからない状態で書いてますのでご安心ください。オリジナルの方は、もういいよね? 思い出の中のFF7PlaystationのFF7が発売されたのは、1997年らしい。当時、家にプレステがなかった僕は、住んでいた団地の上階に住んでいる、同い年の友達の家でプレイを見せてもらった。 今までやったことのあるRPGは、FF5・ドラクエ3の

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        ぐっちゃんとは何者か/キャリア編

          Skitchの画面キャプチャができなくなる事象を解決する(macOS Ventura)

          僕がMacで日常的に重宝している「Skitch」というアプリがあります。Evernoteが出しているアプリで、スクショを撮って、そこに色々書き込めるアプリです。 デザインのちょっとした修正なんかを、Skitchでキャプチャ取って、さくっと書き込めてすごい便利なんですよね。が、突如として、画面キャプチャが使えなくなりました。困るーーーー! とはいえ、Skitchでのキャプチャ撮影が使えないだけで、Macでスクショ撮って、それをSkitchに読み込ませることはできるので、使

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          「プロとしての心構え」をChatGPTに教えてもらってたら、いつの間にか異世界転生ものにしてもらってた話。

          興味本位で、先日書いたプロの定義を、Chat GPTに聞いてみました。 上記の記事を書いてる途中で長いなぁと自分で思い、ChatGPT先生ならどうまとめるんだろうと興味が湧いたので、ゼロベースでGPT先生に話を聞いてみた結果です。 ※注意 あくまでChatGPTに聞いただけの結果ですので、これが正解というわけではないと思います。ただ、一読してもそれなりに筋の高い回答が出てきたので、参考になればと思っております。 ―仕事のプロとしての定義を教えて下さい。 なにこれ、すで

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          デザイナーとして、なるべくわかりやすく「プロの定義」を考えてみた

          今まで深く考えたことはなかったのですが、雑談の中で「プロの定義」が自分なりに言語化出来たような気がするので、改めてまとめてみました。結構長いので、まとめから読んでもらっても大丈夫です。 ちなみに、図を足そうと思ってたんですが、力尽きたので、随時足してくスタイルで公開に踏み切りました。 仕事のプロとはいきなりですが、仕事のプロとは「自身の任務に責任を持つこと」だと考えます。いやいや、皆んな責任持ってやってるよ、と言う声も聞こえてきます。おっしゃるとおりです。 「でも仕事に

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          一流の知恵に触れる

          一流に憧れてデザイナーになりたての頃に、第一線を走るデザイナーど真ん中の方たちはどういう仕事をしているのか知りたくて読んだ本がとても良かったのを思い出したので紹介。 デザインやプランナーなど、クリエイティブ界の名だたる方に、コピーライター眞木準さんが取材してまとめた「ひとつ上シリーズ」と呼ばれる本です。 この中でとても印象的だったのは、前の方が語っていた方法とは正反対の方法を、別の方が語っていたりするところ。 たとえばロゴの提案で、複数案あったほうが良いよ、というよう話は

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          デザインのコツ:感覚は「セロリ」である

          デザインは感覚で判断されやすいもの僕自身は、基本的に人にモノを教える・伝えるというのが得意ではありません。それが抽象的・感覚的なニュアンスのものだとなおさらです。 算数や社会・歴史とかであれば、公式・教科書に沿っていけば答えが導き出されます。1+1=2が正解で、1+1=5が間違っているのは、誰の目から見ても明らかですよね。 しかし、デザインとなるとそうもいきません。良くも悪くも正解がない。デザインの善し悪しを決めるのは、最終的にはなにかしらの「感覚」になるからです。 全

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          学校でも教えて欲しい、デザイナーのデータ管理マニュアル

          意識したい、たった一つのこと。まず、自分自身に問いかけてみましょう。 過去に先輩後輩含めて、何人ものデザイナーと働いてきましたが、データ管理が下手な人は事故を起こしやすい傾向があります。さらに、そのデータを引き継いでなにかをしようとすると、どこに何があるかさっぱりわからず、もしくはどれが正しいデータかわからず、どえりゃぁ苦労することが多々有ります。(このあたりはデザイナーに限らずでしょう) イラレのデータの中身がとっちらかってる、なんていうのはまだ大丈夫です。(終盤ではあ

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