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映画鑑賞➓
想像力を高めることは、自分自身の人生をより豊かなものにさせる。
普段から映画鑑賞や読書、ドラマを見る習慣がある人は、今起きている場面を作品と関連させることが出来やすい。
想像力を高めることによって、今から起きるリスクをある程度予測することが可能になる。
故に想像力を育むことは重要かつ、映画を観ることを習慣化していると、イメージはつきやすくなる。
ただ、見すぎると現実では起きていない過度な妄想や幻想を抱きがちになるので、注意は必要。
♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️
ボス・ベイビー
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♦️映画を観た日♦️
2022年11月2日
♦️映画を観た感想♦️
もし、子どもから『赤ちゃんって、どうしたら出来るの?』って聞かれた時、日本人はコウノトリのようにキスをして出来るっていう嘘を吐きがちになるけれど、そこは素直に簡単な言葉で教えるのが世界の常識。
ただ、この映画では、ベイビー社で作られた赤ちゃんが各家庭に届けられるシステムが、他社の犬が可愛いなどが原因で次第に赤ちゃんへの愛は薄れていく危機感を感じたボスベイビーが、ティムのもとにやってきて、最初は不仲でありつつも協力してミッションに挑む姿勢が、最後に上手く表現されていたのは見ていて良かった。
ボスベイビー、赤ちゃんなのに経営をしているのはパワーワード並みにインパクト強いけれど、なんか凄い。
あと、ストーリーのなかにトイストーリー3で出てくる電話を始め、ところどころトイストーリー見てる?って思わせる要素があって、トイストーリー好きとしては良い作品!
怒り
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♦️映画を観た日♦️
2022年11月3日
♦️映画を観た感想♦️
どこかで見たことがある事件の内容だと思っていたら、予想通り、2007年に発生した千葉県の某事件が実写化された映画かどうかは分からないが、事件が起きてからの過程が似ている。
モデルとなった人物は2年半以上、日本中を逃げ回り、最終的には神戸で捕まり、無期懲役の判決を喰らったのは現実の話。
映画では、千葉、東京、沖縄と、それぞれの視点から犯人と思わしき謎の男を描いている。明らかに生気のない男だが、偽名を使い、逃げ回りながら潜伏しながら息を潜め生きている。ただ、ラストを見れば衝撃的なように信用と不信が一貫し、千葉編、東京編、沖縄編に加えて、警察の動向を見せる膨大の情報量であるのにも関わらず、全てのストーリーに「この人が犯人なのか?」という軸があり、そこで感じる登場人物の信用と不信といったような一貫したテーマがあるため、話がとても理解しやすかった。豪華なゲストだったこともあって、内容めっちゃ入りやすかった。
レディ・バード
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♦️映画を観た日♦️
2022年11月6日
♦️映画を観た感想♦️
母が娘のことを大切に思うことや、大事にしていたいからこそ、口酸っぱく注意してしまう。でも、本当は娘が気になって気になって仕方ない点は、どこの親も同じ気持ちになるんだろうなと感じる。
娘にとって、例え母が口を聞いてくれないほど無関心を示していると嫌われてるのかもと思いがちになるかもしれないが、実際は喜怒哀楽の一部で、怒れるのも愛情の一部なんだろう。でも、例え娘とはいえ、子どもがやりたいことがあるなら、自分がやらせたいことよりも、子どもがやりたいことを信じるのも親の重要な役目。
母との葛藤、話が進むにつれ、自立していく少女の物語を描いた映画。
君の膵臓を食べたい
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♦️映画を観た日♦️
2022年11月9日
♦️映画を観た感想♦️
友達以上恋人未満の関係って、男女の友情を感じさせる素晴らしい間柄であるのは間違いないけれど、何より、この映画の題名『君の膵臓は食べたい』って、最初見た時は、『何言ってんだ?』と思わせる言葉だったけれど、映画を見終えて思うのは、『君のことが好きなんだ』という言葉を代弁した、いわば比喩表現なんだということ。
ラストスパートでは衝撃的な結末を迎えていたけれど、膵臓に病があると嘆いていた咲良は、きっと自分にはないものを持っている僕に惚れ、言葉では表せないから、惚れさせようと『真実か挑戦ゲーム』、さらには1人でやりたいことではなく、誘って博多に行ったことも、心のどこかでは好きって思ってたのだと感じる。
日本十進分類法が示すような本のジャンルを数字として分類した日本独自の図書館での本の分類は勿論凄いけど、何よりも、『この本って、どこにありますか?』と聞かれて、すぐに本の分類番号を伝えられる図書館司書って凄いなと感じる。
今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
今後とも宜しくお願いします!
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