国際交流28
人生を面白くさせるのも人生をつまらなくさせるのも常に自分次第。
ただ、そのなかで色んな国の人と関わるっていうことを生活に取り入れていくと徐々に自分自身のなかで変化が生まれてきて異文化への抵抗がなくなっていく。
何か目標を持ったり周りの人に感謝を伝えたり多国籍の人と触れ合ってみたり、いずれか取り入れていくと滅茶苦茶、ポジティブになれるぞ!
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異国の価値観
様々な国や地域の人と関わっていたり、交流をしていると、『あ、この価値観、滅茶滅茶好きだわ。』という出会いがある。
時間のルーズであったり家族想いであったり、共に支え合い困った時には手を差し伸べたり
一見、普通の価値観かもしれないけれど僕ら日本人が見失っていることに気付かせられる。
本屋でのフォリナートーク
平日の昼間、私用ついでに書店へ足を運び、お決まりのルートで本屋さんを散策していたら
日本語教育の参考書があるコーナーで外国籍学習者がJLPTのテキストを片手に『これはなんですか?』と隣にいた日本人の友達と会話していたのが印象的だった。
この快適な雰囲気を横目に自分も頑張ろう。
やさしい日本語
難しい日本語を話せるようになるのも良いが外国人学習者に日本語を教える際には、それが弊害となることがある。
いかに分かりやすく日本語を伝えらるか、これが滅茶滅茶重要。
最近、急速に普及している『やさしい日本語』を日本語教育に携わる人以外の多くの人に知ってもらい共に考えていきない。
世界に目を向ける
日本で何か悩みを抱える人に滅茶滅茶伝えたいのは外を見てみようっていうこと。
言い換えれば世界に目を向けようって。日本の面積は世界のなかで僅か0.28%、四捨五入して僅か0.3%。
僕らが見ている、いつもの景色の何億倍もの景色が世界には広がっているんだ。
海外に行ったことがない人でも一度で良いから、自分が好きな国に、自分が憧れている国に行ってみてほしい。
そこで体験した、あらゆるトラブル
あらゆるコミュニケーション
あらゆるサプライズ
どんなものでも後になってから、話すネタになるから。
僕は、これまでオーストラリア、アメリカカンボジアに渡航歴があって今年の冬、また1カ国、旅する予定。
まだ僕も世界の2%しか知らないけれど、それでも外で見た景色は一生忘れられないもの。
翻訳に頼る:自然な表現
ググるという言葉があるが語学学習においては翻訳機に頼ってばかりいると、どうしても流暢さや自然な表現は欠けてしまいがちという欠点がある。
故に翻訳機に頼るのも良いが、下手くそでも良いから最初は間違った文法を使い続けて良い。
そこから段々直して語学学習の魅力を実感出来れば良いのだから。
外国人という表記
『外国人』という言葉ってよく報道やニュース、ビジネスなどで使いがちだけど
よくよく考えてみると、コレって人によっては差別されてるように感じると思われていてもおかしくない。
実際、僕らがアメリカに行けば肌で実感するけれど外から来た人を拒む文化は日本以外にも世界には、かなり多い。
異文化:怖さ
外から来た人を拒んだり異文化を受け入れるのが怖いという気持ちは分かる。
ただ、『〇〇人は〇〇だからダメなんだよ』というふうな相手を見下したり偏見やステレオタイプが形成されて差別に繋がる言動や行動は相手の文化であったり価値観を否定するどころか、日本の価値そのものを下げてしまうことにも繋がる。
年齢・血液型気にしない
日本人は年齢や性別、血液型を気にする人が滅茶滅茶多いんだけど
国際交流してて感じるのが海外では、ほとんどの人が年齢も性別も血液型も気にしないということ。
特に血液型に関しては『何それ?』って思うほど、みんな知らない。
何かを背負って生き辛さを感じるぐらいなら一旦、『気にしない』という思考で生きてみると楽になるかもしれない。
今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
今後とも宜しくお願い致します!