SILENT⑦
日本で何か悩みを抱える人に滅茶滅茶伝えたいのは外を見てみようっていうこと。
言い換えれば世界に目を向けようって。日本の面積は世界のなかで僅か0.28%、四捨五入して僅か0.3%。
僕らが見ている、いつもの景色の何億倍もの景色が世界には広がっているんだ。
海外に行ったことがない人でも一度で良いから、自分が好きな国に、自分が憧れている国に行ってみてほしい。
そこで体験した、あらゆるトラブル
あらゆるコミュニケーション
あらゆるサプライズ
どんなものでも後になってから、話すネタになるから。
♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️
翻訳に頼る:自然な表現
ググるという言葉があるが語学学習においては翻訳機に頼ってばかりいると、どうしても流暢さや自然な表現は欠けてしまいがちという欠点がある。
故に翻訳機に頼るのも良いが、下手くそでも良いから最初は間違った文法を使い続けて良い。
そこから段々直して語学学習の魅力を実感出来れば良いのだから。
国語に関する世論調査
文化庁が毎年、国語施策の参考として実施している『国語に関する世論調査』。
調査項目は様々あるのに対し、1つ紹介すると、正しい漢字の読みが出来るか?という問い。
例えば、
・逼迫(ひっぱく)
・返戻(へんれい)
・漸次(ぜんじ)※ざんじ→❌
・婉曲(えんきょく)
・愛猫(あいびょう)
・釣果(ちょうか)
・貼付(ちょうふ)
・捏造(でつぞう)
→※捏造(ねつぞう)で知られてるが本来は、でつぞう。
・玉蜀黍(トウモロコシ)
など。
一見、簡単そうに漢字でも、普段、正しい漢字の読み方が出来ているかというと、そうではないことが多い。
難読漢字
・強か(したたか)
・戦ぐ(そよぐ)
・挙って(こぞって)
・服う(したがう)
・楽む(このむ)
・燥ぐ(はしゃぐ)
・田る(かる)
・万寿果(パパイヤ)
日常生活で使う機会は少ないが、『想像力を育む』という脳トレのような感覚で漢字を学んでいくと、語学学習と同じで滅茶滅茶面白い。
・馬大頭(オニヤンマ)
・薇(ぜんまい )
※薔薇(ばら)ではない。
動物や植物、食べ物に関連する漢字って『なぜ、そう読むの?』と疑問を抱きつつも、由来や成り立ちを知ると新たな発見になる。
短所と長所
思い出
その時には気付かないことが後になって後悔に繋がることがある。
何気ない一言であったり、やり残したことがあったりと、何かしらはあるだろう。
ただ、思い出ってどんなものであっても一生消えないからこそ今という環境で何をどう次に活かすか、滅茶滅茶大事。
外国人という表記
『外国人』という言葉ってよく報道やニュース、ビジネスなどで使いがちだけど
よくよく考えてみると、コレって人によっては差別されてるように感じると思われていてもおかしくない。
実際、僕らがアメリカに行けば肌で実感するけれど外から来た人を拒む文化は日本以外にも世界には、かなり多い。
異文化:怖さ
外から来た人を拒んだり異文化を受け入れるのが怖いという気持ちは分かる。
ただ、『〇〇人は〇〇だからダメなんだよ』というふうな相手を見下したり偏見やステレオタイプが形成されて差別に繋がる言動や行動は相手の文化であったり価値観を否定するどころか、日本の価値そのものを下げてしまうことにも繋がる。
脳トレ
ある なし
奥行き 横幅
破裂 爆発
無気力 無関心
ヘアメイク ヘアカット
特盛 大盛
左側にはあるもので、右側にはないもの。さて、なんでしょうか?
答えは、この記事の最後に載せてあります!
よく耳にするカタカナ言葉
縁ある人
年齢・血液型気にしない
日本人は年齢や性別、血液型を気にする人が滅茶滅茶多いんだけど
国際交流してて感じるのが海外では、ほとんどの人が年齢も性別も血液型も気にしないということ。
特に血液型に関しては『何それ?』って思うほど、みんな知らない。
何かを背負って生き辛さを感じるぐらいなら一旦、『気にしない』という思考で生きてみると楽になるかもしれない。
今日は以上です。
先ほどの脳トレクイズの答えは、『天気』にまつわるものがあるかどうかでした。
奥行き→おくゆき(雪☃️)
破裂 →はれつ (晴れ☀️)
無気力→むきりょく(霧🌁)
ヘアメイク→あめ (雨☂️)
特盛 →とくもり(雲)
右側のものには、天気にまつわる言葉がありません。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
今後とも宜しくお願いします。
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