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Breakthrough⑧

『まだ若いから大丈夫』と思っていたら、いつの間にか若いと言えない年齢に差し掛かることがよくある。

『まだ俺は何者にでもなれる』と現実からかけ離れた夢を見続けていても、夢は幻で終わる。

いつまでも若いつもりで過ごすより、自分の人生について真剣に考え、自分と向き合うことが大切。

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異国の友達がいる強み

1人で語学を学んでいると、挫折することが、よく起きる。勿論、全員がそうなるわけではないが可能性として起きる確率は高い。

1人で学ぶより、出来れば学びたい言語の母語話者と仲良くなれば、その言語を五感を用いて触れることになる。


机の上だけじゃない。レストランで食事する時も学びの時間になるし、何より、色んな場面で話すことそのものが語学学習になる。

勿論、覚えなければならない文法や単語はあるが、会話のなかで学べることもある。

『これって、どういう意味なんだろう?』とか。

参考書にはない生の言語は、話してみて、相手の反応を見れば伝わるか伝わらないか一目瞭然。

若くない年齢

『まだ若いから大丈夫』と思っていたら、いつの間にか若いと言えない年齢に差し掛かることがよくある。

『まだ俺は何者にでもなれる』と現実からかけ離れた夢を見続けていても、夢は幻で終わる。

いつまでも若いつもりで過ごすより、自分の人生について真剣に考え、自分と向き合うことが大切。

複数言語を齧る

多言語を話せるマルチリンガルは欧州では珍しくない光景で、日常生活のなかで、言語を切り替えて話すことはよくある。

国際交流しながら感じるのは、母国語だけではなく、複数の言葉に目を向け、挨拶でも良いから齧っておく重要さ。特に、挨拶を知っていれば『あ、この人、私たちの言葉知ってる』と喜ばれることは勿論、仲良くなりやすくなる。

日本語の場合、難易度高めの言語だが、例えば英語を学んでいればドイツ語を学んでみるとか、似た文法や語順、性質がある言語を学んでみると、より理解が深まりやすい。

外国人にとって難しい日本語

外国人にとって難しい日本語

・また遊ぼうな
→社交辞令がほとんど。
⇒ただ文字通りの場合もある。

・オノマトペ
→ガサガサ/ビュービュー/ヒラヒラなど音を表す日本語は激ムズ。

・東京に行く/東京へ行く の違い
→助詞『に』と『へ』の違い

カッターシャツとワイシャツ👔

野球⚾️でお馴染み、ミズノが開発したカッターシャツ。👔

関東ではワイシャツとも呼ばれ今ではワイシャツとして親しまれているが、もともとは大阪で生まれたもので

創業者の水野利八 氏が野球観戦時に、『勝った〜勝った〜』と喜ぶ観客の声援からヒントを貰い、カッターシャツと名付けられたと言う。

梅根性と柿根性

梅根性と柿根性。

梅根性とは梅はなかなか酸味を失わないところから、頑固で変わらない性質を言い、良く言えば頑張り屋さん。

それに対し、柿根性とは渋い柿でも干し柿にすると一晩で甘くなることから、 一見頑固そうに見えても、変わりやすい融通のきく性格のことを表す。

VR AR MR

様々な科学技術が進歩し、日々、新しい用語が入れ替わりをみせる現代。

例えば、VR、AR、MR。

ARとはAugmented Realityの頭文字の略語で現実世界を立体的に読み取り、仮想的に拡張する技術のこと。

VRとは100%バーチャルの世界に入り込んだ体験ができる技術。

MRとは、表示されたデジタル情報を触って操作できる技術。

それぞれの例として
AR→ポケモンGO
VR→VRゴーグルを着用し体験

他、様々ある。

語学習得のために友達を作る

海外の文化を知る、価値観を広げるために英語を通じてコミュニケーションを取る点では良いが、

国際交流をしていくなかで感じるのが、『英語を話せるようになりたいから外国人の友達を作る』というのは、『あなたには興味ないけど言語習得の練習相手になってくれ』というのは本当に失礼だし危険。

今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。

今後とも宜しくお願いします。

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