『食事』=『 ? 』
先日、久方ぶりに姪っ子に会うことができました。
(姪っ子はとても忙しいのです)
オサレなカフェでランチを頂きながら、仕事のことなど四方山話に花を咲かせ、お陰様で大変楽しい一時を過ごすことができました。
その時に、また、家庭菜園でその朝に採れた”とれとれ新鮮な野菜”をくれました♪
それがこちら、、、
キュウリ、ナス、トマト、ゴーヤ、オクラ、水菜、紫蘇、バジル、パセリ、ローズマリー。
そして姪っ子の大親友(密かに『お師匠はん』と呼んでいる)の御父様が作られたジャガイモ。
あーん美味そう♪
さて、今回はこれで何を作って頂きませうか、、、?
(そうだ!冷凍庫にイングリッシュマフィンと、前回もらった姪っ子お手製の八朔の絶品マーマレードがあったぞ!)
てことで、、、出来たのがこちら、、、
ウインナーと目玉焼き、キュウリとゴーヤ(サラダ用の苦味が少ないもの)のヨーグルトサラダ(パルメザンチーズ掛け)、水菜、トマト、洋風粉吹きジャガイモ、イングリッシュマフィン、八朔のマーマレード、豆乳カフェオレ
ご覧になった皆様には、「なーんだ。こんなのフツーじゃん」と思し召したことでありましょう。
確かに、、、一見なんの変哲もありませんね(笑)
ですが、、、駄菓子菓子
これらは私めにとっては特別なものなのです。
まずは、私め、実は野菜はあまり好きではなく、普段はせいぜいピーマンと玉ネギくらいしか食べないのですが、、、
姪っ子のくれる野菜は、いずれも市販品とはレベチの、野菜本来の豊潤な味と香り、、、お世辞抜きで絶品なのです。
そして何よりも
これらは姪の一家が種まきから丹精をこめて育て、私めの為に朝早くに起きて採って持って来てくれたもの、、、
私めにとっては、どんな高価な贈り物も及ばぬ、本気有難いものなのです。
そして、こういう物で心こめてゴハンを作っていただくことは、、、
単に食材を調理して食べるというよりも、なにかもっと特別な事の様に思えます。
普段は何となく腹を満たすために食べている。
そこには、ついつい感謝の心が不足してしまいがち。
「いただきます。ごちそうさま」の感謝の言葉は欠かさないのですが、ともすれば形骸的になりがち。
なので、こういう心尽しのものを頂いた時は、緩んだ心を立て直す好機なのです。
ゆえに『食事』とは、
神仏の御加護・天地の恵み・先祖の徳・人々や食(命)、それら全てへの感謝を表す一連の行為。
ながらえて魂腹の物心両面が満たされる事への、『報恩の儀式である』。
そんなふうに思えるのです。
姪っ子よ、お野菜めっちゃ美味しかったよ。
いつも本当に有難う。いつの日も幸あれと心から祈っているよ、LOVE❤️
そして皆様にも、本日も佳きお食事と佳き一日のあらんことを✨
いつの日も感謝の、LOVE❤️