MP082_割り勘の時の嬉しい気遣いの思い出
※【MP】=Make Progress:成長+書いてきた記事数
皆さんも人生の中で、嬉しかった気遣いについて思い出があるのではないだろうか。
いろんな人の気遣いに嬉しくなり、温かくなり、優しい気持ちになれた。
今日はその中の1つについて書いてみようと思う。
割り勘をした時の話
仲良しグループの友人と一緒に、その中の1人の家に遊びに行くことになった。私は、持参する手土産を友人代表で購入し、当日みんなから割り勘した代金を集金する流れだった。
そんな中、友人のAちゃんが子どもの体調不良で急遽参加できなくなった。
一緒にいけなくなることが残念なのと、子どもの体調が心配で、手土産を割り勘したことを忘れていた。
すると集金をする時に、友人のBちゃんが「今日行けなくなっちゃったAちゃんを引いて、代金再度計算して入れておいたよ!代表で買ってきてくれてありがとう!」と、端数がややこしくなる金額だったのに、多めに入れてくれていた。
出発前に封筒に準備をしてくれていて、かつ、家を出てからAちゃんが来れなくなったので、計算しなおしたり、再度お金を入れたり、自分の子どもの世話もある中で大変だったと思うのに、きちんとしてくれていて嬉しかった。
こういう場合、当日来れなくなった人の分をどう計算するかなど、再計算・再告知はバタバタしていて面倒だから、他の人に伝えるのも気が引ける。合わせて、当日訪問する家の中で初めて合流するのと、各々帰る時間もバラバラなため、その辺りについて再度打ち合わせするのは難しい。
伺う友人の前で、そのことをやりとりするのも気を遣わせるし不恰好だ。
それに加えて、自分の子どもも一緒に行っているから、気を張っておりそれどころでもなかった。
そんな中で、とっさに気付き、こちらから言わなくてもスマートに対応してくれる友人の気遣いが本当に嬉しかった。
そんな行動を私も自分がバタバタしていても、やれるようになりたいなと思わせてもらった一件だった。
ちょっとした時に出る行動が自分の実力
時間に余裕がない時、心が追われている時、いろんなことで手一杯の時・・・
そんな時に、普段の自分が出ると思う。
Bちゃんはおそらく、それを意識するまでもなく、本人にとっては当たり前の話で、行動できることの1つだったのだと思う。
そう思うと、普段意識せずに、そういう対応ができるようになるためには、普段のちょっとした時に積み重ねていることが大切だと思う。
そういう心持ちを持てるようになりたいなと感じた。
Bちゃんが体感させてくれたから、私の中でその行動についての嬉しさやありがたさを噛みしめられた。
気づきをくれたBちゃんに改めて感謝だと思った。
本日もご一読ありがとうございました。
子どもと新しいノートを作成して楽しめた!
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