MP011_読書メモ・・・このムダな努力をやめなさい: 「偽善者」になるな、「偽悪者」になれ ~私の頑張りは周りにいい影響を与えていなかったことを知る~
断食明けのヨーグルトがおいしすぎました、さゆです、ジェアグゥィチトロノーナ(アイルランド語でこんにちは!)
今日もアイルランドについて、全然知らないので、ミニ情報からスタート!
イギリスに近いことも忘れてた、本当に世界について知らないことばかり、ちょっとでもいろんな国について知っていきたいな。おもしろから。
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さて、本日も最近ハマっている【「過去に読んだ本の気づきメモ」を振り返って今感じることを書く】ことをしたいと思います。タイトルは文章を書き終えて思い出したこと。(一番下に書いています)
その時自分がピックアップした文章を見ると、過去に感じていたことを振り返られるし、今の私はどう感じるのか、言葉に触れて思うがままにそれをかいていくのが楽しい。
今日もお付き合いください。
★今日の本
未来の糧になるとよくいうが、その未来はくるかわからない
社会人になるまで、未来のことを見据えて動くことがすごく大切なことだと感じていた。それはそれで今も大切なことなのだが、より大切なのが「今どうするのか」だとつくづく思う。
今過ごしている時間の重要性、その今が続くことで1日となり、1年となり、未来となること。言葉で知っていたも体感できずにいたし、それよりも将来に思いをはせてやることが重要だと感じていた新社会人時代。
それから10年以上経過しているが、年々目の前のこの時間をどう使うか、やりたいことをするのかが大事だと感じる。
あっという間に1年が過ぎる。やった人が輝いている。今したいことを重ねて、気づいたら素敵な未来を迎えていたい。
バラが育つのにいい環境があり、苔が育つのにいい環境がある、要は可能性を開花させる場所を間違えないこと
自分自身がどの場所にいるのか、そこは自分の能力開花が促進される場所なのか。すごく大事だと思うし、部下を持つようになってから、その人にあったいい環境とは何なのかを考えることが増えた。
私は部下が求めていることができなかったとき、無性にいら立つ。それは、自分にとっては当たり前で、そのやり方もすべて明確に伝えているのになぜできないのかと感じているから。そして更に深堀すると、私自身の自己肯定感が低いため、自分ができて相手ができないことがあると「こんな私でもできるのになんで」と、理解が苦しむという迷惑な感情をぶつけていることがあるのだと気づいた。
そんな感情と向き合った際に、こんな解決策を実施した。
自分を含めてどんな人にもいい環境がある。環境が1つではないと思うから、心地よい環境を見つけていきたい。自分にも相手にも。
あっさり妥協する
柔軟であれば、心が折れにくい。草花も同じで、折れると自分も周りも腐っていく。人もタコのように究極の柔軟性と鉄壁の外皮を持ち合わせるとムダな努力はしないとのこと。
妥協って聞くと、どちらかというとマイナスなイメージ。でも、いい意味で、いい感じで肩の力を抜くことでもあるのかな。力みすぎで疲れたり、立ち直れなかったり、なおらなかったら、もともこもない。
ゆるやかで穏やかで執着の気持ちを少しずつ解き放っていきたいと感じる。
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新入社員の時の自分を思い出した。その当時は、自分を犠牲にする頑張り方をしていた。年度末にある新人賞があり、それを取りたくて、また同期に負けたくなかった。しかし結果、年度末表彰で私は選ばれなかった。悔しかった。なんで?と思った。
私は他の同期よりも率先してやったし、成績も残した。ただ、後々振り返って思ったことは、私の頑張りは周りにいい影響を与えていなかった。がんばりすぎで心配させていた、過剰だった。
表彰された同期は成績においては私より低かったが(ほんのちょっぴり)、周りが応援されるくらいの姿勢で進んでいた。
その時の表彰されなくてよかった。頑張り方は難しいなと思ったけど、自分の頑張り方を見直すきっかけをもらえたから。あのまま評価をもしされていたら今も苦しんで過ごしていると思う。
書いていたら涙がでてきた。なんでかな?
まだその当時の自分を認め切れていない証かも。この気持ちをかみしめよう。
よく使う文字を短縮登録に追加したよ!!定期的に見直さないとよく使う言葉って変わるね。
今日もお付き合いありがとうございました!