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ボードゲームの魅力を語ってみます。
みなさんこんにちは。
やっっと大学が終わり、大学3年生にもひと段落がつきました。
とはいえ、就職活動、セブ島ボランティア、アルバイトなどなど、まだまだやることはたくさんあります。
そんな中、息抜きはもちろん大事です。
一人旅がその中では最も大きなものですが、とはいえなかなか2,3日連続した休みもなく、、、
と言うわけで、私がそこでハマっているのが
「ボードゲーム」です。
今日は、そんなボードゲームの魅力をお話ししつつ、おすすめのものもいくつか伝えられたらなと思います。
ボードゲームってどんなの?
まず最初に、ボードゲームの定義について話します。
名前は聞いたことが何回もあるけど、実際どんなものかは私もはっきりとは知りませんでした。
ボードゲームとは、一般的にテーブル上でプレイするゲーム全般を指し、アナログで遊ぶものすべてを定義します。別名でテーブルゲームやアナログゲームなどと呼ばれることもあり、将棋、オセロ、人生ゲームなどもボードゲームに含まれます。
サイトからの引用だと、このように定義されています。
わかりやすくいえば、卓上でできるアナログゲーム全般といったところでしょうか。
ボードゲームの魅力は?
それではここから本題です。
ボードゲームにはどんな魅力があるのでしょうか。
今回は、ブログ等の世間的な視点と私個人の視点との2軸で考えてみます。
世間的な視点
いくつかのブログを参照しますが、大きくこんな感じです。
「対人」でのコミュニケーションが取れる
インスタ映えなど、ライブ感が良い
ワクワク感
駆け引きを楽しめる
いろいろなサイトを見てみて、最も強調して記載されていることが多かったのが1でした。
SNSを介してのコミュニケーションが多くなってきたり、デジタルゲームが流行したりしている現代において、逆にアナログゲームを楽しみながら直接コミュニケーションをとることに楽しさを感じる人が多くなってきています。
相手の表情を見る、実際に会って交流する、気軽にコミュニケーションが取れるという点において、ボードゲームは素晴らしいツールなのです。
また、4も私の中ではかなり好きな魅力です。
以前、スポーツにおける駆け引きについての記事を書きました。
駆け引きは、技量に関わらず思考することで誰でも勝てる可能性がある勝負です。誰でも楽しめるという点が、ボードゲームがたくさんの人に親しまれている理由の一つではないかと思います。
個人的な視点
さて、それではここから私の視点でのボードゲームの魅力を書いていこうと思います。
大きく分けると以下の通りです。
ルールがわかりやすく、誰でも楽しめる
誰でも勝てる可能性がある
非認知的な能力を養える
飽きない
一つずつ見ていきます。
まず1ですが、これこそがボードゲームとも呼べるような特徴ですね。
私の好きな「ゆるスポーツ」にもこの考え方はあり、「誰でも楽しめる」は娯楽を楽しむ上でとても重要な要素です。
2は、私の中でかなり重視していることです。
例えば100m走や学力テストのように、特定の人が勝てることがわかっている(もちろん僅差での白熱した勝負もありますが、「誰でも」ではなくなってしまいます。)勝負ではなく、偶然性や運だけではない咄嗟の思考などで誰しもに勝つ可能性があることは、ボードゲームならではでもあり、そしてその魅力の一つなのではないかと思います。
3は、少し教育的な要素です。
非認知的能力は簡単にいうと、数値化できないけど重要な能力です。例えばコミュニケーション能力、課題解決能力、グリッド力などです。
前述したように、ボードゲームはアナログだからこそ対面で楽しめるという魅力があります。直に話してゲームを進めていく中で、自分の意見や表現を伝える力を身につけたり、相手に伝わる、響く表現を考えたりするようになります。結果として、相手のことを考える力やコミュニケーション能力など、非認知的な能力を身につけることができます。
4はシンプルながらもこれです。これに尽きます。
ボードゲームの中には、一回で終わるものもあります(脱出系、マーダーミステリーなど)が、何回でも遊べるゲームが多いです。
例えばitoは、お題がたくさんあることに加え、自分でお題を作り出すことができたり、そもそもカードの数は毎回変動したりと、いつどこで誰とやっても飽きません。
他にも「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ」は、カードが無数にあり、何通りものプロポーズの言葉を考えることができます。
おすすめ紹介
とまあこんな感じで、たくさんの魅力があります。
ぜひ皆さんも一度、何かのボードゲームを遊んでみてください。
最後に、私のおすすめのボードゲームをいくつか紹介します。
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ
先ほども紹介したゲームです。
簡単に説明すると、いくつかの共通カード+ランダムに引いたカードを組み合わせて、プロポーズの言葉を考えるゲームです。
ランダムな要素があり、かつ制限時間付きのため、奇想天外なプロポーズの言葉が飛び出すこともあって面白いです。
また、拡張パック(追加のランダムカード)も別売りされていて、無数の組み合わせを生み出すことができるのも、飽きないポイントの一つです。
ito
アイスブレイクのど定番です。
1~100のカードをランダムに引いたプレーヤーが、自分の数字を直接公開せずにお題に沿ったテーマで数字を表現し、全員で順番通りに並べるゲームです。
例えば好きなご飯、有名なスポーツなど、お題は自分で考えることもできるし、お題カードに沿ってもプレイできます。
人によって表現の受け取り方が変わることもザラにあって、意外と自分の考えが通じにくいことで、相手の気持ちを考えながらプレーする面白さがあります。
ごきぶりポーカー
一見名前はちょっと嫌かもしれませんが、駆け引き満載の面白いゲームです。
引いたカードの名前を宣言(嘘でもOK!)して、相手がそれを嘘かどうか見抜きます。見抜けたら自分のものに、見抜けなかったら宣言した人のものになります。最終的に、同じ名前のカードが4枚揃うか、相手がカードを引けなかったら勝ちになります。
犯人は踊る
小学生の時にずっとやってたのを覚えています。
いくつかの種類のあるカードをババ抜き形式で引いていき、そのカードを駆使して「犯人」を見つけるゲームです。最後まで見つからなかったら、犯人を持っている人の勝ちになります。
相手が今どのカードを持っているのか、カードをどう相手に渡そうかなど、多くの駆け引きや思考が必要になるゲームです。
小学生の時にやっていたくらいなので、誰でも楽しめるのも一つの魅力です。
最後に
ここまでみてくださりありがとうございました。
他にもまだまだボードゲームはあるし、私もたくさんのボードゲームを持っています。当然、持っていないものの方がはるかに多いですが。
今回伝えた魅力のように、ボードゲームにはたくさんの魅力があります。小学校においておいたり、暇な時にふらっと遊ぶのも面白いかもしれません。
ぜひ一回でも遊んでみてください。
それでは今日はこの辺りで。ありがとうございました!!
参考文献
【アナログゲーム】ボードゲームの面白さとは?人気のウォーゲームも! 合同会社クロスセントラル
https://kuro-sen.com/column/fun-analog-games-board-games/ 最終閲覧:2025.2.17 19:58
ボードゲームとは?大人から子供までハマる魅力とおすすめのボードゲームを紹介! SPACEMARKET編集部
https://www.spacemarket.com/magazine/know-how/boardgame/#i-2
最終閲覧:2025.2.17 19:58