昭和レトロ(その1)
(前投稿からの続きです)
小学生の時、好きで集めていたプラモデルがありました
(ロボットとかスーパーかーとかのプラモには全く興味なし!!)
今はなきメーカー(川合商会←潰れた。今はnetで結構いい値段してます)
『日本の風物詩シリーズ』シリーズ!
1番最初に衝動買いしたのは「おでん」屋台!
デパートで見つけて買ってもらったっけ
ついで「たこ焼き屋台」
何この胸がキュンとくるよな哀愁!
その後、ほぼ全種類を買った記憶があるが
ただの1度も満足に仕上げる事は出来なかった💦
(プラモの)全パーツが小さ過ぎるし
技術も専用の道具も塗料もなかったから!
説明書も不親切だし、付属のセメダインや砂も少な過ぎた!!
「寿司屋」
しかし子どもながらに毎度、
「こんな一部屋だけの店があるかよ!もっとリアリティ欲しいよ!」と
生意気にも思っていた 笑
まともに完成させれなかったのにね😅
小学生でこんなプラモを集めていたのは、自分だけだったのでは?
(子どもながらに「子どもらしくないな〜自分」と感じていた)
(問題)当時小6の自分は、これらを見て何を感じていたのでしょうか?
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(答)『侘び寂び(わびさび)』
今なら言語化出来るが・・・・
子どもながらに、『わびさび』を愛でていたのです!
思い返せば幼稚園の頃
「裸電球」や「提灯」、「色付きセロファンの怪しげな光」
「灯りの付いた隣家の部屋で揺れるカーテン」
(中を覗きたくてウズウズ)
などを愛でる子どもでした
小3の頃は 「看板の明朝体の手書き文字」や「銭湯の壁画」
「ビー玉やラムネの瓶」「コカコーラやファンタの看板」
「映画ポスター」などを愛でつつ
小5の頃の夢は「造園師」になることだった
(日本庭園が大好きだったので ←まだ「南国」を知らずに)
好きな物全てに一貫していたものは・・・どこか儚げで、どこか人の気配がして、どこか切ない昭和の『侘び寂び(わびさび)感』でした
つまり幼稚園の頃から、もうMY感性は形作られていたのだ!!
(三子の魂百まで・いかに幼少期の環境は人に影響を与えるかってこと)
てことで・・・・何回かに分けて
現在も描いている『昭和の日本・風物詩シリーズ』を紹介します
今は絶対ない、こんな昭和な歓楽街の風景の元ネタは・・・・
この映画からもう1点は・・・本番は失敗💦描く気が失せてしまった
『昭和レトロ』な建物や風景は
個人的に今後も描いていきたいテーマです😀
愛知県岩倉市の「みたらし団子屋」(米乃家)
愛知県小牧市の路地(お婆ちゃんの家があった付近)
このシリーズ、次のブログにも続きます!😃
最後に・・・YouTubeで見つけた
更に古い『大正時代』の萌える風景です
ではまた次回!
チャオ〜