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Grinoの商品はいろいろな製造者とつくりあげています。
今回はそんな商品のGrino Bentoについてご紹介します!

長い道のりでした

Grino Bentoという商品の着想は2021年6月ごろだったと記憶していますので、商品化するまでに非常に長い時間が掛かりました。

商品のコンセプト設計、レシピづくり、プラントベースフードとしての監修は山﨑由華さん。2019年にカナダでBSc AHN(応用人間栄養学学士号)を取得し、首席で卒業された菜食の専門家です。以前よりSNSの情報発信を拝見して、素敵な方だなと思っていて、いざという時には開発の相談をしたいと思っていた方です。

ドキドキしながらInstagramのDMでご連絡を差し上げ返信をお待ちしていたときのことは今でも忘れません。ご推察の通り無事快諾の返信をいただきプロジェクトが始まりました。

コンセプト設計者とOEM工場さんとのミーティング風景

誰と作るのか

Grino Bentoは全く初めてお会いする製造者さん協力のもと生まれた商品です。

新たにやりとりをさせていただく製造者さんでしたので、まずは関係づくりからという、本当にゼロからのスタートでした。何度も江戸川区の工場に足を運ばせていただき、つくりたいもののイメージ像、なぜつくりたいのか、お客様にどのような価値を提供したいのかなど丁寧にお伝えして「それは良いと思うからやってみましょう。」といった形で共感を得て進める…そんな地道な取り組みをおこないました。ヴィーガン商品には取り組んだことがない製造者さんからしたら、大変なご決断だったと思います。感謝です…🙏

Grino Bentoを見にいく

できること、できないこと、ギリギリを判断しながら進めていきます

Grino Bentoスタート地点に立つ

信頼のおけるレシピ開発者、Bento製造者という頼もしい仲間を得た私たち。試作に試作を重ねて、とっても難易度の高い商品づくりが進み、2022年8月にようやく、商品として販売することができるGrino Bentoの初回製造が終わりました。

これは本当に美味しいと思って食べることができ、さらには厳選した食材とレシピで出来上がった、体にも大変良いと言える商品。お腹だけでなく心も満たされます。

五感で楽しむ菜食弁当の完成

商品に込めた想い

Grino Bentoは環境と人の健康の交差点にある商品です。

2022年は「環境に良いからこの食事をしましょう」という考え方に葛藤を抱えていた1年でした。そんな考え方で食事してたら疲れてしまうんじゃないか?と。

人は理性的な判断ができる生き物だと思いますが、理性的な判断だけでは疲れるし、飽きも来てしまい継続が難しい。

だから、美味しくて、簡単に食べられる商品がどうしてもつくりたくて、そんな商品がカラダと環境に良ければ最高だ!と思ったことが始まりでした。

色々な人が自然体で様々な観点で理想的な食事ができるようにしたい。
こんな想いの詰まった食事がGrino Bentoです。

私たちGrinoの執念とも言えるような想いのこもったGrino Bentoを、
ぜひお楽しみください!

商品を見にいく▶︎

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